昨日は曇天でしたけれど、ハイキングには丁度良い気温でした。

午前中に出発して、約10km、3時間。


ハイライトは加曽利貝塚です。

ボランティアスタッフの皆さんが敷地内で説明に、案内に熱心に取り組んでおられました。



縄文時代には、こんな感じの家に住んでいたのでしょうか。

中では、焚火を囲んで、談笑中。


千葉都市モノレール社長Osanのブログ-加曾利貝塚1


貝塚の部分を切り下げて、断面を見ることができる施設があります。

加曽利貝塚は、縄文時代としては後ろの時期に出来たものだそうです。

(現在から約5200~約3200年前)

美味しいと思って食べていたのか、毒ではないという基準だったのか・・・

今でいえば少人数の集落で、これだけ大量の貝を良く食べたものだと、感心します。

当時の人に聞いてみることはできませんが、はたして、味覚は現代人と共通なのでしょうか。



土器の製作は、サークル活動のようです。

10名程の皆さんが取り組んでました。

この周辺の土で作っているとのこと。

楽しそうですね。


千葉都市モノレール社長Osanのブログ-加曾利貝塚3



土器は、こんな感じで焼くそうです。

この後、薪を更に周りに積んで行くとか。

素朴です。


千葉都市モノレール社長Osanのブログ-加曾利貝塚2


歩いてくださった皆さん、関係者の皆さん、お疲れさまでした。