難関 フランスビザ申請 ①
必要書類の山Campus franceへの登録
いよいよ、ビザに関するブログを投稿していきます！
今回のブログ長文となっています
私自身もブログで「難関 フランスビザ申請」について書くことを
楽しみにしていました
今、振り返ると、
焦り、
絶望、
怒り、
歓喜、
と、ジェットコースター並みに感情の起伏が激しかったです
ビザ申請にかかった時間としては、約2か月かかりました
以前書いたブログを見ていただくと、、、
「1日で発行されたんじゃないの？」
「スムーズに進んだじゃないの？」
などなど、疑問が浮かぶと思いますが、
結論から言うと、
1日で発行してもらうための準備に約2カ月かかりました
ポジティブに考えると、
2カ月かければ、1日で発行してもらえるように準備が整うということです
※これは、あくまでも私の状況で1日で発行してもらえました。皆さんの留学する方法によっては、時間がかかる場合もあります。
まず、1日で発行してもらえた私の条件としては、
日本
とフランス
の大学同士で結ばれた協定に基づいた交換留学、かつ受け入れ許可証を持っている
ということです
この”受け入れ許可証を持っている留学”にもいくつか種類があります。
・受け入れ許可証を持っているー
交換留学
・受け入れ許可証を持っているー
個人留学
受け入れ許可証＝「LETTER OF ACCEPTANCE」と表記されていることが多いです
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交換留学の場合
今現在通っている大学を通して申し込み・応募を行うと思うので、
自身の大学と受け入れ大学（Host university）からの指示に従い、書類を仕上げます。
その後、提出された書類が受理されれば、
「受け入れ許可証」を手に入れることができます。
「受け入れ許可証」はPDFなどの形でメールなどで送られてくる場合が多いです
※私の場合は、
初めに、
Host univerityの留学生用サイトで
自分の個人情報（住所、語学力など）を入力した後に、
入力した書類を印刷し
・今通っている大学のからのサイン、
・大学の「Official Seal」、
・自身のサイン
上記三点を記入後、
Host univerity指定のプラットフォームにアップロードしまた。
この作業の大変だったと思うことは、
オンライン上のフォームをコピー
→
直筆のサインを貰う
→
その書類PDF化して、アップロード
という二度手間過ぎる作業でした
この大変な作業が終われば、ついに「受け入れ許可証」をGetできます！
オンライン化によって、郵送時間や費用はかからなくなりましたが、
印刷しては、PDFにするという作業は堪えました
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個人留学の場合
この場合は、自分で受け入れ許可証を貰う必要があります。
大学間協定留学以外で、
・フランスの高等教育機関やフランスの語学学校の受入許可書を持っている
・フランスの教育機関への入学試験の受験票を持っている場合
私は個人留学に関しては、経験がないため、
Campus francを参考に
”記載されていることのみ” を書いていきます
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Campus france
ここからは、学生ビザ申請の初歩ステップである
Campus franceでの
「Etudes en France」登録の手続きの違いを書いていきます
※注意※
「Etudes en France」での手続きは全て英語またはフランス語での入力が必須です！
ビザセクションへの道のりはまだ遠いです
しかし、これから何回かに分けてブログで書く、
ビザ申請の流れを参考にしていただけると、
ビザセクションへの道のりは
まだまだ遠いです
しかし、
これから何回かに分けて
ビザ申請の流れをブログで書いていきます
少しでも、不安や悩みの解決に
繋がれば、うれしいです
では、本題に入りましょう！
受け入れ許可証を持っている
交換留学 と 個人留学 の手続きの違いとは？
シンプルですが、大きく３つ
①「Etudes en France」手続き料金が異なる。交換留学の方が安いです
2024年7月時点の値段ですが、
交換留学：15,600円
個人留学：20,800円
となっています
手続き料は、銀行振り込みなので振込先を間違えないでくださいね。
間違った金額を振り込んでも、返金されません
②交換留学 と 個人留学では、受け入れ許可証に記載が必要な項目が異なる
交換留学
・自分の氏名
・登録した教育機関の正式なレターヘッド
・プログラムの登録期間（年度と日付）
・交換留学プログラムの留学であるという旨
・教育機関の印鑑と担当者のサイン
※書類は全て英語またはフランス語の翻訳が必要です。
ほとんどのHost univerityは英語、フランス語の両方で書類を作成しています。
仮に日本語だった場合は、法定翻訳が必要です。
個人留学
・自分の氏名
・登録した教育機関の正式なレターヘッド
・プログラムの登録期間（年度と日付）
・週あたりの授業時間数（語学学校の場合）
・教育機関の印鑑（直印）
・担当者の直筆のサイン
また、個人留学の場合は、
原則として仮登録書・受入許可書は郵送された原本が必要です。
交換留学と同様に、
日本語だった場合も、法定翻訳が必要です
もしも、
フランスの高等学校・語学学校からの郵送が難しい場合は、
自身で教育機関に連絡し、
tokyo@campusfrance.org 宛てに
登録確認メール (confirmation of admission) を
送ってもらうように連絡することが必要です！
③個人留学は、今までの学歴や現時点までの語学力入力が必要
まず、学歴ですが、
最終学歴の記載が必要です。
大学生の場合は在学証明書の提出が必須です。
近年は便利なことに、コンビニエンスストアなどでも手軽に証明書を取得できます。
し か し 、「Etudes en France」手続きの際は、
マルチコピー機等で発行される大学等の証明は
現在のところ受け付けることができないそうです。
そのため、大学生の方は大学から発行してもらってくださいね
語学能力に関してですが、
フランス語の資格やテストを受けスコアを持っている場合は、
証明書をアップロードしてくださいね
まだ、資格を持っていない場合は、自分のフランス語レベルを入力が必要です。
自分のレベルにあったものを選んでください
また、英語に関しては
任意入力ですが、英語で授業を受ける場合は記入が必須です。
と、個人留学では在学証明、語学に関する証明が必要ですが、
交換留学は必要ありません。
私の推測ですが、
交換留学は、ある一定程度の基準を満たした学生しか応募できないため、在学や語学に関する証明が必要ではないようです。
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と言うように、
今回は、
初期中の初期ステップ、
受け入れ許可証
及び
「Etudes en France」の手続きについて、ブログを書きました
書いてみて、まだまだ書きたいことがあるなぁ
と思いましたが、
字数も3,000字近くになるので、今回はここまでにします。
参考にしたのは、以下のサイトです。
上記のサイトから、
自分の留学タイプを選ぶと、
「Etudes en France」の手続きをまとめたPDFがあるので、
そちらを参考に、フォームを完成させてください！
次は、いよいよ
「ビザセクション」に関するブログを書きます！
とは言いつつも、
「ビザセクションの予約にたどり着くまで過程」を書く予定になりそうです。
ビザに関するブログは、長くなりがちです...
乞うご期待ください！
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Instagramもしているので、ぜひ一度覗いてみてください！
では、次のブログでお会いしましょう！