遠方よりお疲れ様でした!(バリトン生徒さん)

ヴェルディのバスのアリアとバリトンのアリアで2曲。



生徒さん風邪を引いていましたので、慎重にレッスンを進めて行きました。

声にはそれほど影響はなく、少し痰が絡みやすくはなっていましたが、
念のため無理のない様、注意を払いつつ調整して行きました。
楽曲もいつもより低めの楽曲を用いました。

中低音においては、身体が反射的に支えられる、あるイメージが有効でした。
高音域もいつもより、慎重にコンパクトにイメージすると、いいポジションで、ちゃんと出ていましたよ^^

無理なく、7、8割程度に抑えて歌っていただきましたが、風邪にも関わらず、いいポジションで、以前より、余裕が感じられましたよ!!



筋肉で調整するのは、もちろん重要なのですが、風邪等体調不良の場合は、必死に治そうとして過緊張になり、袋小路に入る場合が多々あります。

調子の悪い場合は、かなり具体的な数通りの視覚的イメージ法を用いると、皆さん大体いい感じになりますね!!

遠方よりお疲れ様でした!


ところで、夜、急に寒くなってきましたね^^;
風邪をひかれている方も多いので、体調管理には気を付けないといけないですね。