男性の多くは「料理ができる女性、家庭的な女性」
を望んでいます。
そりゃ、そうですよね(*^▽^*)。
でも、ひとむかし前にようなシーンをイメージするのは
少し難しいかもしれません。
「仕事から帰ったら、家には明かりが灯っていて、晩御飯の
イイ匂いがして、食卓には出来上がったばかりのおかず
が何種類も・・」
夫婦共働きである以上、こんなことを↑熱望してはいけません。
はっきり、「いけません!」と申し上げたいです。
もちろん、
「奥さんは専業主婦でいてもらいますよ。
なんせ僕の年収は1千万円以上ありますし。
だから家に帰って、ご飯とお風呂が沸いているのは当然っしょ('-^*)/」
という御仁もいらっしゃることでしょうし、
夕方4時ぐらいから、独身のころ料理教室で習った手間暇かかる
ご馳走を用意して、仕事から帰る夫を迎えたいというお嬢様方も
また、普通にたくさんいるはずです。
ちなみに、m-officeenが「これが普通じゃないかな?」とイメージする
新婚生活はこんなのです。2012年現在ね。
仕事から午後6時30分に私(妻)は帰宅。
今日は一応、和食の予定。
冷奴の豆腐は冷蔵庫にある。
魚は駅前で焼いたものを買ってきちゃった。
でも、ナスの揚げ煮びたし(母から伝授)は作るわよ。
ナスが揚がったころに夫帰宅。7時半
食事が終わるのが8時半ごろ。
後かたづけは当然ふたりで
夫がお皿を洗い終わるころ、
私は明日の晩御飯の下ごしらえを開始。
そうね。明日はハンバーグにしよう。
玉ねぎのみじん切りをして炒めておこうかしら?
それとも”後は焼くだけ”状態にしておこうか?
とかなんとか、ちゃっちゃと作業をしていると、夫はお風呂の
準備をしに行ってくれた。
明日の朝に出す、ゴミの整理も。
帰ってから取り込んだ洗濯物も、大きなモノから畳み始めて
くれている。
(私の下着までは畳んでくれなくていいよと、言ってある(^O^)/)
どうですか?
「ぐえ~、なんか、しんどそう」って、男性も女性も思いましたか?
リアルにこんなんですよ。