さて、仕事やら息子の受験やら引っ越しやらで全然ブログに触ることができませんでした。

実際、上棟以降は打合せと言ってもスイッチの位置決めと問題が起こったときの相談のみでそんなに書くことはなかったです。



上棟の際で一番問題だったのはクレーンをどう入れるかでした。目の前の町道は四メートル無いのでかなり苦労したとのことです。その辺については監督さんが小型クレーンで対応してくれて手おこしせずに出来たみたいです。昔なら上棟式で屋根の上から施主と大工さんが餅をまいてた記憶があります。前の家を建てるとき親父がまいてたはず。
今回は平日だったため上棟式には立ち会えなかったのは残念でした。


上棟後に見に行った時の写真です。斎藤工が貼られてました。
上棟が終わったあと、外壁工事やらがあり、断熱剤の吹付けがありました。


断熱の写真も監督さんから送ってもらいました。屋根や床下、壁にシッカリと吹付けられてます。この吹付け断熱も桧家の開発したものでそれ専門の会社を作って他のメーカーでも使えるようにしたみたいです。
その後、家の外壁工事や内装工事が行われます。



うちの場合この頃にちょっとNTTと揉めました。というのはもともと隣の家にあった引込電柱から電話と電気を取っていたのですが、いざ電線を繋ぐ手続きをしたところ電柱に支線をつけないといけないという協議段階で言われていないことをしかもこちらの担当ではなく隣の家の住人にさも、こちらが悪いように言ってたみたいで監督さんに隣の住人から連絡が行きました。調べたのですが法改正で細い電柱の場合は支線をつけないと行けないらしくいずれ工事をする予定だったため今回の建築工事に便乗しようとしたみたいで隣の住人からは移設してうちの土地に入れろと言われたらしいです。相談された時、それも仕方ないとは話したのですが電柱を移設は家の配置を変えないとできないとなってしまい上棟も終わってしまったため無理との判断でした。では支線を付けないといけない理由を潰すため、引込を使わず本線から直接持ってくることに変更しますと協議したらしいです。それによりNTTも便乗して支線を取り付けることができなくなったため引き下がったらしいですが今後どうするか楽しみです。
そんなこんな有りましたか10月末にようやく家は完成しました。

次回、外構工事と引っ越しです。