こんにちは。

岐阜県羽島市の骨盤調整&ピラティス『やさしいて』です。

 

何気ない自分の姿はどのような状態か自分自身で客観的に見ることはできますか?特に後ろ姿はその人そのものを映し出していると思ってしまいます。自分の目がいき届かないところだからこそ、目に見えない部分が出てしまっているのではないかと感じます。特に赤ちゃんや小さなお子さんを連れているママの後姿は愛情に満ち溢れている反面、とても疲れているように見受けられます。また、気分が落ち込んでいる時や怒っている時は尚更解りやすく映し出されているものです。

 

女性は何歳になっても美しくありたいと願うものですが、高価な洋服やアクセサリーを身に付けて美しさを演出することよりも、自らの内面、日常の生き方による美しさを追求することで、年齢に関係のない静かな凛とした輝きを兼ね備えた女性になっていくほうが、重要ではないかと感じます。ただ、そうなるには、どんな事が起きようとも自分自身を律する心と身体を兼ね備えていないと不可能ではないかと思います。

 

心と身体を律するのにお金は必要ありません。ただ、心を律するには、第三者の悪意に負けない強い気持ちと信じるという深い愛情は必要です。少なくともそれさえ心に留めておけば、本来の自分を見失いません。また、身体を律するには自分の正しい姿勢を取り戻し、深い呼吸で全身を整えることを身に付けておけば、有名なジムで高い会費を払う必要なく、いつでもどこでも自分の身体の軸に戻ることが可能になってきます。

 

自分の力では何もする術がなく、意図しない方向に物事が進んでしまっていても、自分を見失わず道理に従って進んでいけば必ず道が開けるという強い気持ちをもって、ママ業、仕事人として頑張っていきましょう。