新年明けましておめでとうございます。

羽島市の骨盤調整&ピラティス『やさしいて』です。

 

今年は元号も変わり、色々な事が激変する年になりそうな予感がします。また、今年の干支の亥のように、目標に向かって猪突猛進していけたら幸せだなぁ。なんて思います。長い人生を歩むうえで、自らの仕事に誇りをもって邁進できる人ほど幸せな人はいないと思うので、私自身もそんな幸せを求め努力していけたらと思っています。

 

さて、これから約30年後、2050年頃にはAIが人間の知性を超えると言われているようです。AIの時代で人間というものの真の価値が問われる時代に突入する場合、今まで通りの利益至上主義で物事を推し進めることは間違った道に自らを置くことになるのではないかと感じます。実験で人工脳を作ることに成功し、その人工脳を損傷した一部の脳と置き換えられる可能性も出てきているようですし、その人工脳同士が共同でゲームをこなしていくことも実際にできるようなのです。

 

そんな時、悪意ある思考の種を蒔くことで、そのような人工知能はどのような方向性で進んでいってしまうのかは誰もが予想がつくことではないでしょうか。人間らしい特徴、感情を読み取るということは(この先の進歩で可能になってくるのかもしれないですが。)、人間の特徴的な能力の一つであり、偽りのない人間の思考の在り方が問われるものではないかと思います。人を想う気持ち、共感する優しさ、言葉では表せない心の機微、SNSで発信した先で閲覧している人の気持ちに対する想像力など。それら全てが人が人に求めるもの、人の温もりが感じられる部分ではないでしょうか。

 

正解がないこれからの道のりを歩んでいく私達や子供達はとても難しい時代に突入していくのではないかという不安がありますが、真に人(他者)を想うことができれば、自ずと歩むべき道が見え、自らの言動を正すことができるのではないかと思います。

 

今年も自らの弱い心と戦いながら、一歩でも前進し、お客様や大切に想う方々に貢献できるよう尽力を尽くしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。