こんにちは。
羽島市の骨盤調整&ピラティス『やさしいて』黒木美和です。
誰もが何かを始めようとする時、そこには何らかの理由があります。ただ、その理由の内容、深み次第で三日坊主で終わるか、継続的に実践できるかの違いがでてきます。どんな小さな事でも『継続は力なり』で、続けることで自分の周り、また自分自身に変化が生じると思います。一体どんなモチベーション(動機付け)で物事に向き合い、どのような意思でこれから達成しようとする目標に挑んでいくのかを自分で分析、確認していく力が継続していく上ではとても大切になってきます。
ですが、このような姿勢を日常的に維持する事は、大人はもちろん子供だったら尚更難しく感じるかもしれません。逆にこのような事が実践できている人は自分の人生に向き合う事ができているという意味で幸せです。ある書籍で、”子供の頃に、損得の無い作業(仕事、運動)に対し集中して取り組むことができる気質は大人になっても影響してくるであろう。”という内容のものがありました。これは、どこか納得してしまう部分もありますが、どんなに小さな子供でも各々に個性というものが備わっている以上、全員がそのような気質を持って生まれてくるのは不可能です。ただ、これは親や周囲の働きかけによってトレーニングできるものではないかとも感じます。
ある種、無の状態で物事に取り組む姿勢は子供でも大人でも必要な能力です。手っ取り早い結果を求めるのではなく、小さな石を積み上げていくように一歩づつ、そしてもう一度モチベーション(動機付け)を確認して物事に取り組んでいきたいですね。