こんにちは。
羽島市の骨盤調整&ピラティス『やさしいて』黒木美和です。
人が幸せを感じる時は、脳内からオキシトシンというホルモン物質が出ているようです。これはママが赤ちゃんに母乳を与える時、それを促す物質でもあります。そのため、母子間で交わされるコミュニケーションが象徴的なのですが、これはあらゆる世代間で性別関係なく交わされるコミュニケーションで、このオキシトシンというホルモン物質の分泌を促すことをお互いにしているのです。
人は自分の為より、誰か第三者の為に行動したり、考えたりするときに幸福感を感じるようになっています。また、人に直接触れたり、撫でたりすることでも心の中(頭の中)で安心感や幸福感に包まれるようです。
ただ、忙しい日々を送っていると、こんな簡単な事すらも面倒に感じてしまう事があるのではないでしょうか。そして、より簡単に欲望を満たし、満足感を得られるお金というものが生活の中で一番大切なものになってしまっているように思います。
痛みを感じる度合いは人によって差が大きく、感じ方も様々です。また、これと同様に幸せの価値観も人それぞれです。ただこれらに共通することは、普段の小さな出来事がとても重要だという事です。小さな痛み、小さな幸せに鈍感になってしまうと、大きな痛手を負いかねません。そして、そうなってからでは中々立ち上がれないのが現実です。だからこそ、結果ばかりを求めず、今目の前にある事を一歩一歩着実に歩を進めていくことが大切だと思うのです。