明けましておめでとうございます。

羽島市の骨盤調整『やさしいて』の黒木美和です。

 

さて私事ではありますが、年末にあまりに頑張り過ぎたせいか高熱が出てしまい、家族に迷惑を掛けてしまいました。やはり身体は正直なもので、最終的な限界がくる前にレッドカードを本人が気付くように示すものなんですね。

 

そして、改めて思う事があります。普段、元気な時は身体のある一部分の構造的なバランスが悪くてもその他の部分でそれをかばう代償動作が起こり、何とか日常の生活をこなします。また、何かスポーツをされている方も同じように、そのような状態でもそれなりに結果を残せると思います。ですが、よくよく細かい動きや左右の状態のバランスを確認してみると、必ず頑張っている部分があり、また逆に怠けている部分もあります。(身体の構造も人間社会と同じですよね。。)

 

このことに早く気が付いて修正してあげることが、日常の生活をよりよく過ごせる期間が長く続き、またスポーツのパフォーマンスアップにも繋がります。また、特に最近気になるのが、子供達の身体の状態です。学校のゆとり教育が終わり宿題や授業内容が多くなったと同時に、習い事の多さやゲームやネットに向き合う時間が増え、バランスを崩している子供達が多いように思います。もし、親御さんが気付いた時は、身体でどこか辛い部分がないかどうか注意深く観察して、本人に聞いてみるのもいいかもしれません。

 

それでは、今年も一人でも多くの方の手助けができるよう、努力していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。