こんにちは。

羽島市の骨盤矯正『やさしいて』黒木美和です。


最近は、だいぶ日が長くなり春らしい温かい気候になってきましたね。なので、ブログ更新も頑張ってしていこうと心新たに再出発します!!


今日は、肋骨と骨盤底筋に注目したいと思います。産後の体は、小さな赤ちゃんがお腹の中に入っている状態から一気に解放されます。なので、お腹周りの筋肉がゆるゆるになっているのは当然なのですが、肋骨の動きに関係する筋肉も引き伸ばされている状態です。


産後、ブラのアンダーが大きくなった方も少なくないと思います。それは、肋骨が広がっている状態、つまり寸胴体型になってしまっている状態です。


呼吸は、肺で行われていますが、肋骨の状態によって効率よく呼吸できていない場合があります。肋骨が広がって動きの悪い状態が続くと胸の上あたりだけで一生懸命呼吸しているので、肩周辺が疲れてしまいます。


なので、横隔膜がしっかり使われて、肋骨も筋肉でしっかり引き締められた状態で呼吸ができるのが理想です。そして、その状態で腹式呼吸を繰り返すことで、自ずと骨盤底筋群が鍛えられていくのです。


なので、今後、骨盤矯正と合わせて一緒にその場でトレーニングし、その後お客様自身が自宅で簡単に効率よくトレーニングできるプログラムを組んでいきたいと思っています。


筋肉を意識して数分動かしてあげるだけで、身体がかなり変化します。多くの方が、普段の生活がより快適に楽しく過ごせるよう願っています。