こんにちは。
2009年7月15日に行政書士として、登録・開業して、
先日開業7年目を迎えることができました。
行政書士の知り合いもいなく、人脈もコネも、
お金も何にもない中での開業でした。
失うものがなかったからこそ、
突き進むことができた面も大きいと思いますが、
ほんとに何もないところからここまで来れたことに
感謝ですし、自分自身をねぎらいたいなとも思います。
全然まだまだだなあと思うことが多いのですが、
7年目を迎え思うことは二つ。
1.成年後見業務に今まで以上に力を入れて特化していきたい。
2.開業した時のような初心に帰って、もっと積極的に失敗を恐れずに
アグレッシブに突っ走って行きたい。
細かいことは色々ありますが、大きく考えるとこの二つかなと思います。
所属している朝会でも、「行政書士」という広汎な職種から、登録を
「成年後見人」に絞り込みました。
これは、成年後見に力を入れるための決意・覚悟の現れです。
なぜかというと、
その道が向いているし、その道で引っ張って行くような存在に
なるべきだと思ったのと、この道で食べていけるという確信もできたからです。
2番目の思いは、周囲には、順調と思われている今日この頃ですが、
ここ半年ぐらい個人的には、なんか不調で、モチベーションもいまいち。
明確な理由があったりするわけではないのですが、
開業時とは違う壁に、何かぶちあったっている感じが続いています。
でも、よく考えれば、間違いなく仕事もたくさんあって、開業時よりは
いいはずなんだから、あの頃のような(もっと言えば学生時代とか)、
突っ走り感が自分の中にあれば、もっと楽しいのなずなのに。と、
思い、もう一度、初心を思い出し、ギアをあげていきたい。
もっと、もっと本来の自分の良さを出していきたい。
そんな思いの7年目です。
開業時は29歳。
あっという間に35歳になり、ほんとに悔いないように
突っ走る一年でありたいです。