働ける喜び | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。

こんにちは。


今日、

後見業務で障害者の施設を見学してきました。

その中の作業所見学で、何かを任され働いている人たちは

とても嬉しそうでしたし、生き生きとしていたのが印象的でした。


高齢者の方でも、

介護施設の中で何が辛いって、

仕事したりして活躍できる場がないことが

辛い。

という方が多いです。


(なので、人によっては、何か手伝いをされたりしています)


そういうことを見ていると、


人間って、本来的に働いて、人の役に立てることが

人としての喜びであり、幸せなんだろうなと思います。


決して、一年中リゾート地で遊ぶことではなく。


僕自身、20代の受験生時代は、

周りに迷惑や心配をかけている意識しかなく

非常につらかったです。



行政書士として開業した頃も、

そんなに仕事がなくて辛かったです。



経済的な面もそうですが、精神的に。



そう考えると、開業して5年半経ち、

盆も正月もないような仕事に追われる今の日々の方が、

過去の人生を振り返れば、

圧倒的に嬉しいです。



仕事そのもの以外でもいろんな会の

役割とかを任され、時には余興などを任され・・・。




そういうのが疲れて嫌になっちゃうことも、

燃え尽きちゃうこともありますが、


誰でも頼まれるわけじゃないし、

やりたくてもできない人もいるわけで、

それだけ信頼され、任されるのは貴重なことで

ありがたいことだなと最近ようやく思えるようになってきました。


ですので、与えられたことを精一杯頑張ろうと思います。


まあ、少しはゆっくりもしたいですどね(笑)。