こんにちは。
今日も朝から、介護施設に入っていて、ご自宅には戻らない方の
自宅アパートの荷物処分(業者に依頼)に立ち会ったり、
グループホームで担当している認知症の方とお話ししたり。
ご自宅に住んでいる方のお小遣いについて電話でやりとりしたり。
もうほぼ毎日、何らかの形で後見業務をしているわけですが、
そうなると当然老後の自分はどうなっているんだろうとか
考えてしまいます。
感覚的に、
それは一般に同世代の人が思っている以上に
あっという間に訪れると思っています。
(自分が子どもの頃、今の僕と同じ年代であった親世代が、
もうそういうことを視野に入れる時期になったりしていますから)
で、なんだか人生も終焉だとか、
勝手に悲観的になったりもするのですが、
良く考えると80になっても90になっても
その時の置かれた状況で、
思う存分楽しんでいるに違いないという結論に至りました。
というのも、
僕自身を振り返ると、
いっつも今が人生の絶頂と思っている節があるので。
たとえば、高校生の時。
「大学生は大人だから、クールに淡々と日々を過ごすのだろう。
青春は今しかない。」とか思っていました。
でも、実際大学生になると、
大学生なんて、ハチャメチャで・・・。
十分青春でした。
「大学生活が人生で一番楽しいはず」と思っていました。
確かにその後決して楽しいとは言えない日々も過ごしますが、
それはそれで貴重な経験であり成長する機会でした。
で、20代後半。
誰でもそうだと思いますが、
なんか三十路になるのは嬉しくない。
もう若くないと思い、焦る年齢。
でも、現在33歳で、
「30代が人生で一番面白いんじゃないかなあ」ぐらいに思って
生活しています。
つまり、なんだかんだ、いつも過去でも未来でもなく
今が結構最高と感じている(もちろん、大変なこともありますが)。
で、この最高な感じは続かないのではと
将来にネガティブ。
に、予想しているだけで、
この流れでいくと、
40代になったら「40代最高」って
言ってそうだし、
50代になったら「50代っていいよな、落ち着いて」とか
言ってそうだし、
80代とかになったら「最後だからとことん楽しもう!」とか
言ってそうです。
なので、結局
どんな環境で過ごすかもわかりませんが、
老後の自分は、今と同じように
人生を楽しんでいるに違いないなあと思い、
安心するのでした(笑)。
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