こんにちは。
一昨日の土曜日に、
医大でやっている
献体に登録している
人が集う総会に
親戚の付き添いで
参加してきました。
献体とは、
自分が亡くなったあとに
自分の体を医学生の
主に人体解剖の授業などで
使ってもらうことを
言います。
たとえ、亡くなったあとであろうと
体にメスを入れることは
宗教や慣習などで
反対の人も多いようですが、
献体に生前に登録している人たちの
おかげで医学生がリアリティーの
ある人体の解剖実習を行うことが
できる現実もあります。
土曜日の会は、
これから解剖実習の始まる
大学2年生も参加します。
実際に献体に登録している人たちと
接することで
感謝の気持ちと、
より真摯に解剖や医学を学ばせようという
意図があるのだと思います。
また、すでに解剖を経験した
3年生から感想が述べられました。
その中で、
「初めての解剖のときは緊張して、
僕は手が震えていた」とか
「最初に解剖させていただいた方の
名前は生涯忘れないと思う」というような
感想もありました。
それだけ強烈な体験なのだと
思いますが、
そのような実際の人(ご遺体)を
通して学ぶことが、
彼らの今後の医者としての
道で大いに役立ち、
それは最終的に我々患者に
なるであろう一般の人の
助けになるんだなと感じました。
この会には
2年前にも参加しましたが、
前回は行政書士になって
まだまだ浅い頃でしたので
今回は前回感じなかったことを
感じました。
医者の卵に
とって、解剖実習が
今後にとってとても貴重な経験・勉強に
なるのだとしたら、
僕にとっては、
今抱えている一つ一つの
業務が大きな経験・財産と
なっていくんだろうなということです。
今受任している案件、
携わっている後見業務など。
どれも判断が難しい局面が
多くハードなものが多いです。
中には、ほんとにその方の人生で
もっとも重要な局面かもと
いえるものもあります。
やりがいとともに
逃げ出したくなるような気持ちも
多分あります。
ですが、
医学生の感想文などを
聞いていて
逃げ出したくなるような局面こそ
間違いなく今後の僕の
仕事において
大きな経験・財産に
なるだろうなと
思いました。
だから、多少失敗したり
することもあるかもしれないけど、
これだけ色んな場面を経験させて
もらえることに感謝して、
より一層真摯に業務に
取り組んでいきたいなあと
思います。
そして、
今週は、
ほんとに大事な局面が
多そうですので、
めげずにどんどん
頑張っていきたいと
思います!
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