遺言を書き直しました! | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


来週火曜日に遺言セミナーを

やるのに、配りそびれたチラシが

700枚も残っていたので、

今日はポスティングをしていました。


今日やらなきゃ配れる日が

なかったので、

途中めげそうになりながらも

3時間で700枚ポスティングしてきました。


一度に700枚は

結構久々。


最近不甲斐なかった

自分でしたが、

こういう地道な努力が

自分自身にとっても

自信になります。


そして、

終わった後のカルピスの

味が最高です!


遺言セミナーに来てくれる人が

いたらいいなと思います。


さて、

人に

「遺言書きなさい」と

言えばいうほど

自分もきちんと書かなきゃと

思います。


そいうわけで29歳の時に

(現在31歳)

初めて遺言を書きました。


先週「新婚夫婦のための法律セミナー」を

開催しましたが、

僕は新婚夫婦にも遺言書の作成を

勧めています。


で、僕も次に書き直すのは

結婚するときかなあと

考えていました。


が、当分結婚しそうにないので(笑)

もう待てないと思い

この度書き直しました。



ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見      スペシャリストへの道-111112_1857501.jpg


内容を変えたい部分もありましたし、

最初に書いて以降、

仕事でいろんなケース・書き方・現場を

見てきて、

「この方が相続手続きがスムーズにいく」と

言える書き方に変更できて

とても良かったです。



ですが、気分的には

腑に落ちませんでした。



なぜなら、もし

今死んでしまったとしたら

残念でならなくて。


遺言を書き直したことで

「まだ何も成し遂げていない自分」

「このまま死んだら不甲斐なさ過ぎる自分」

「残念・無念としか言いようがない」

ということをあらためて感じ、

「ああ、死んでる場合じゃないな」

と再確認することができました。



僕が若い人や、新婚の人にも

遺言を勧めるのはここに

大きな理由があります。


皆、若い時に

死にたくもないし、

確率としては高くありません。


では若い人の遺言にどういう意味があるかと

言えば、

遺言を書く過程で

「自分がもし今死んだら」ということを

考えざるをえない状況に

することで、

逆に

命への感謝、周囲の人への感謝の気持ちが

芽生え、

生きる力が湧いてくるということです。


もちろん万が一のときにも

相続手続きがスムーズに

なるので、役立ちます。


29歳で初めて書いたときも

「このままでは終われない」と

思いましたが、

書き直すことで、

またその気持ちを

再確認できて

とても良かったです。


1年半以上経っていましたが、

「未だ何も成し遂げていない状況」は

全然変わっていなかったので

ほんとにまだまだこれからだと

頑張らなきゃと思います。


遺言だけでなく

巷で流行りつつある

エンディングノートなども

自分で書いて見て

「自分がどういう人生を歩みたいのか」

考えたいと思います。


遺言を書くということは

自分の人生を見つめ直す

貴重な機会です。


これからもちょこちょこ

見直して振り返り

必要があれば書き直します。



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