こんにちは。
昨日の午後、
まだ東京は台風が
ピークではない頃に
傘が若干壊れました。
それなりに
風は強かったですが、
傘が壊れるたびに
思います。
「安かろう、悪かろうじゃ駄目だな」と。
ということで、
きちんと適正な
報酬をいただいて
ある意味家族問題が
台風のようになっても
大丈夫なように
法的なサポートが
できたらなあと思います。
で、それとも
関連しますが
表題の件。
半年ほど前に
ある宣伝、営業みたいなものを
外注でお願いしました。
で、僕の要望どおりに
やってもらえませんでした。
そのことで、
結局そちらへの
報酬(手数料)が
無しになりました。
たしかに、
満額では納得が
いきませんでした。
でも、無料に
なったからと
言って、何もすっきりは
しませんでした。
僕にとっては
たしかに経営上は
負担が減りましたが、
どうもお金の問題では
ありませんでした
(お金のことを言ったのは僕ですが)。
誰でもミスはあります。
僕にもあります。
だから、
完璧じゃなくても
いいんですが、
当初僕の要望通りでない行動を
されたことに
相手の方が
気づいていないというか。
軽く見ているというか、
意識の低さが見受けられました。
結構期待して
頼んだので、
ショックでした。
残念でした。
しかも、その道のプロ
であれば、もう少し
意識が高ければ、
例え僕が要望を
出していなくても
向こうから当然気づいても
いいようなことでした。
結局
先日その担当の方に
お会いして
わだかまりも解けたとは
思うので
それは良かったです。
でも、そこで
気づいたのは、
逆に僕も
信頼を損ねてしまうような
ことはしないように仕事を
せねばということと、
「お金じゃないんだな」ということです。
例えば、慰謝料とか
相続分の請求とか。
もちろん、お金も大事なんですけど、
僕の問題も
なんだか変に罪悪感が
僕にも残ってしまいましたし
(結構言いたいことを言ったので)
あんまり後味はよくありません。
結局、大事なのは
心なんだろうなと思います。
相続の師匠たる
先生が、以前
よく言っていたのを
思い出します。
「裁判所にいってしまうと、
お金は解決しても、
家族関係は二度と戻らない」と。
一度ドロドロになると
お金では、家族関係は
解決はできないんですね。
だからこそ、
相続で言えば、遺言の存在は
重要ですし、
裁判にいくほどの紛争に
ならないように
街の法律家として
紛争予防に力を
入れていくことが
大事だとあらためて
再認識しています。
そう考えると
行政書士の存在は
決して軽いものでは
ありません。
テキトーに小手先でやろうと
している人は別ですが、
僕は、
家族や周囲の人間関係が
ぼろぼろに
ならないように
プロ意識と誇りを
持って最善を尽くして
やっていこうと
あらためて決意した次第です。
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