緒方孝市ありがとう | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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今日は行政書士を離れて完全に野球ネタです。

この時期、日本シリーズ並みに(あるいはそれ以上に)プロ野球ファンとして気になるのが、選手の動向。

引退を決意する選手、球団から戦力外通告を受ける選手についてです。

とにかく活躍してた選手たちが消えていくのがさびしく悲しく。


今年だと、中日立浪。阪神今岡。ロッテ小宮山。ヤクルト木田。

それから、影ながら、チームの優勝に貢献したことのある篠原・正津・岡本の中継ぎ陣、キャッチャーだと的場(どんどんマニアックになってすいません。)

最後は皆散っていく。

特に最近は自分が一番野球を見ていた90年代に活躍していた選手たちが引退していくのがせつないです。もう、自分だって年齢的に野球の世界ならベテランの域に入りつつある。

そんな中、カープの緒方孝一選手も昨日引退試合をしました。

ここ数年は、選手兼コーチとして頑張っていましたが、何が切なかったかって私が高校生ぐらいの時、いつも俊足で盗塁王争いをしていた緒方が、ヒットを打っても代走に代えられてしまうという現実。時代の流れ。

当時は、同姓同名の巨人の緒方耕一選手と盗塁王を争ってましたね。

そして、とうとう昨日引退。

緒方・前田・野村・佐々岡あたりでもう一度優勝してほしかった。残念です。

因みに、カープのもう一人の「おがた」

尾形佳紀内野手も戦力外通告うけてしまいました。


今でもはっきり覚えてますが、緒方選手が28歳の時、入団して10年ということで雑誌でコメントしていました。「自分の同期も10年で半分ぐらい引退していった。」

と語っていたのを。

半分もの選手が引退してから、さらに10年以上、40過ぎるまで頑張って緒方選手はすごいです。

ほんとうにお疲れさまでした。そしてありがとうございます。

ぜひ、カープに指導者として戻ってきてもらいたいです。そして、日本一を!


東出選手が、自分が悩んでた時期に周りをみると、ベテランなのに緒方さんは朝から練習に出てきていたと。と言ってました。そして、東出選手ははこう思ったそうです。

「自分が悩むのなんて10年早いなと。」

つまり、悩んでないで、まずは練習するべきだと。緒方選手ほど長い間の練習もしてないのにくよくよしてる場合ではない。そんな趣旨の発言だと思います。


それを聞いて私も思いました。

開業してたった3カ月ぐらいで、たいした努力もしてないのに悩むなと。うまくいかないことがあるのは当たり前。

悩むのは10年早い。とにかく、失敗しても、工夫し続け、挑戦し続け、努力し続けようじゃないかと。

非常に前向きになれるコメントでした。

東出選手にも感謝です。

そして、応援しています。同い年ですしね。



今日はカープにちなんで赤です。

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