エアーライブ と ステージ衣装 | 「他界した息子との交信日記」☆ アチラの目線とコチラの目線 (ノンフィクション)

「他界した息子との交信日記」☆ アチラの目線とコチラの目線 (ノンフィクション)

2012年3月18日に突然アチラの世界へ還ってしまった17歳の息子「まもる」。その翌日から始まった、自動書記による 親子2人の 交信の記録(ノンフィクション)です。

こんにちは。 虹色 rumika です。



このブログに ご訪問いただき
ありがとうございます。


昨年 熊本地震に被災後に
前記事を更新後、

すっかり放置し、

約一年半ぶりの交信、、
いや 更新 となりましたが



今後もマイペースで綴っていきますので
改めて、宜しくおねがいします





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初めてのかたは 
下記の記事よりご覧くださいませ♬



↓ ↓


☆ プロローグ~{交信デビュー}☆2012年3月19日~仮通夜にて
→ こちら☆彡 



☆[ 神様との対話ノート ]
→ こちら☆彡



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つづき



そして、翌日(他界後2日目)の明け方、
私は まもるに 自動書記の対話ノートで、

葬儀に向けてのある提案をしてみました。




===2012年 3月20日(火曜日)
                5:52a.m ===


 (以下 まもる=M   )



私 「まもる おはよう。
    今日は 結局 自宅にはいけんかったけど、

  まもるのお友達や お世話になった
       不登校サポートのNPOの人たちにも 
       連絡とれたけん。

  あ、日程まだ 
       まもるにはっきり伝えてなかったよね。。

         ( 主役なのに!)


  まもるのお通夜が、
       明日21日19時からで、
       葬儀が22日午前11時からよ。

  
  そっちの世界には、
       時間の感覚はないだろうけど、
  今は 3月20日 朝 5時52分よ。


  今日は まもるが出るはずだった 
        ライブの日よね。
  出れないで残念だったね。




  母さん、夕べ寝る前にね、
       まもるがY くんと 夜中にギターもって 
  阿蘇山にいって歌ってた時の動画を 

       S子(まもるの妹)が
      まもるの i Phone の中から見つけて 
      一緒にドキドキして開いてみたけど、


  たいがな(とっても) 楽しくて 
       嬉しそうだったね。


  あらためて 
        まもるのギターの上手さもわかったよ。
  S子も 喜んでたよ。」


M  「うん。あんときは 
           めっちゃ嬉しかったもん」


私 「この動画ね、
        お通夜と 葬儀で 流したいとだけどね、
     やり方がわからんけん 
        どうすればよかかな?」


M  「まずは充電器持ってこんとね(笑)
             白いやつ。

   おれも この時 
            まじで楽しかったもん。」


私 「だよね。動画、まもるらしいし。

    あ、Yくん 今日朝の9時くらいに  
           まもるのエレキギター
           取りにきてくれるよ。
    
            今日のライブ、まもるの代わりに 
           急遽 弾いてくれるってよ」


M  「おーすげ。それマジ助かる、、
    俺も出たかった…  

              てか(というか)

    出るために 
        練習 しよったちか(してたのに)。。。」


私 「だよね。母さんも見に行きたいけど、
   こんなとき のんきに 観に行けんし。。

   まもるは ライブ会場に 
           意識を移動させたら 行けるけん、

   行って みんなを応援したり、
   まもるのギターで
         ステージで一緒に弾いたりしなっせ。

   まもるの身体
      (実家の仏壇の前に安置されている)には

   今日の朝からは 
          お正月に じーちゃんたちから
          オーダーして作ってもらった

  あの まもるの お気に入りの
       スーツを 着せてもらうけん。


  いま、ヘンな ゆかたみたいの 
              着せられとるけん。。(苦笑)」



M 「うん。スーツがよか。
 このゆかた、、温泉じゃあるまいし。。」



私 「着替えさせてもらうのは  
             ばーちゃんのアイデアよ。

  だけん母さんもそのスーツ 
      昨日いそいでクリーニング出したしね。」



M  「ありがとう。」



私  「こっちの物質世界と、
         まもるのいる世界とは違うけど、

  私たちは その姿(スーツ姿)で 
        見送りたいとよね。」




M   「うん。ありがとう。
     俺もそれが良かし。」






それから、ノートでの 
まもるとのやりとりでは


まもるからの要望を最優先にした、


葬儀の参列者に関しての

結構シビアな ミーティングに
なっていきました。
  



        つづく






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    (↑生前のライブにて。
                そのスーツを着た まもる







  
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☆ 遺族セラピストとしてのブログも更新中→「天国の大切な人と会いたいあなたへ~いつもそばにいるよ 」は         こちら☆彡