「わたし」を活かし、「わたし」を生きる。

 

 

占星術とオラクルカードの魅力

心から幸せな人生を送るヒントを

お伝えしています。

 

 

星詠み師の

七星水紀(ななほしみき)です。

 

 

 

 

先日のブログでもお話ししましたが

自分の望む未来を創っていくには

  1. 望みを出す
  2. いい気分でいる(その間に宇宙がいろいろ手配してくれる)
  3. 宇宙からのヒントを受け取って行動する
  4. 受け取る

 

この流れが大切です。

 

 

 

 

 

「こんなことが起きたら嬉しい!

だからわたしはこうなるおねがい

と決めたら

 

それが叶ったらどんな気持ちなのか

味わう。

 

 

そのあとは

いい気分でいられるように

とにかく波動を整えて過ごす。

望んだことは忘れてるくらいで丁度いい

 

 

いい気分で過ごす中で

「あれ、やってみたい」

「こういうことやってみようかな」

と思ったことはやってみる。

行動はやっぱり大事

 

 

望みが叶う。

 

 

 

 

だけど、

この流れに沿っていても

望みが叶わないことはある。

 

 

今日は

そんなお話をしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今から4年ほど前の

2019年12月頃。

 

 

大学時代の

顔見知りの先輩に

 

「来年T先生が日本に帰国されるんだけど

T先生のレッスンを受けていた人で

演奏会をしようと思っていて。

みきちゃんも出ない?」

 

と声をかけていただきました。

ピアノ科の音大生でしたルンルン

 

 

 

T先生は長年

とある作曲家の研究をされていて、

何冊もの楽譜の出版に携わっているような

日本のクラシック界では著名な先生。

 

 

T先生のレッスンを受講したのは

大学退官前の1年間だけでしたが、

 

わたしもその仲間に入れていただけたことが

すごく嬉しくて

とても楽しみにしていました。

 

 

 

 

ところがコロナ禍で

演奏会はひとまず中止に。

 

 

演奏会ができる状況になったら

また声をかけます

ということになりました。

 

 

 

 

 

 

その後、

2023年にT先生が帰国。

 

しかし

演奏会の連絡が来ることはなく

わたしの知らないところで

演奏会が開催されていた…

 

ということをつい先日知りました。

 

 

 

 

知ったときは

すごくショックで。

 

「出演者の中の○○さんが

わたしのこと嫌ってるみたいだから

『一緒に演奏会に出たくない』

ってなったのかもガーン

○○さんが本当にわたしのことを嫌っているかはわからない

 

 

 

「音楽の仕事を本業にしていないから

他の人からダメ出しがあったのかなショボーン

 

 

「先輩との話で

他大学の大学院に進学したことを言ったのが

良くなかったのかなえーん

 

 

いろんな理由が

頭の中に浮かんできました。

 

 

 

 

だけど

しっかりと内観してみると

その望みが叶わなくて当然だった

そう思うようになったのです。

 

 

望みが叶わなかった1番の原因は

そのときのわたしには必要ないことだった

ということ。

 

 

 

 

先輩に声をかけていただいた頃は

クラシックピアノの勉強に

時間もエネルギーも費やしていました。

 

 

だけど

演奏会があった頃のわたしは

クラシックピアノに

気持ちがあまり向いていませんでした。

 

 

 

 

 

2023年は

ジャズピアノを習い始めたり

占星術の先生から学び始めたり

オリジナルアレンジのピアノ演奏の

YouTubeの投稿に力を入れたり

ブライダルピアノ演奏の仕事が増えたり…

 

とかなり目まぐるしい1年でした。

 

 

 

特にピアノに関しては

クラッシックよりも

ジャズやアレンジの勉強に

多くの時間を費やしていて。

 

 

 

クラッシックの演奏の仕事も

少しはやっていたけれど

 

「この練習がなかったら

ジャズピアノの練習ができるのに」

 

 

 

とちょっと気持ちが重くて

『いい気分』だったとは言えませんでした。

 

 

 

 

 

単純に

T先生の演奏会に出ることは

わたしの本当の望みではなかった。

 

そう考えることもできるけど

演奏会に出たかった

という気持ちには嘘はない。

 

 

 

 

 

だから

T先生と門下生での演奏会は

確かにわたしの望みではあったけれど、

そのときのわたしには

必要のない未来だった。

 

違う言い方をするなら

「T先生の演奏会に出る」という周波数と

そのときの『わたし』の周波数が

一致していなかった。

 

 

ただ、それだけのことだったと

今では思います。

 

 

 

 

 

今はクラシックよりも

ジャズを勉強したい。

 

わたしが今やるべきことは

この気持ちを大切に

前に進んでいくことだと思っています。

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございましたニコニコ