ものごとを捉え、理解するときに、ひとつ重要なポイントがあります。
それは、
“分離に至る考えなのか?それとも、統合につながる考えなのか?”
ということです。
単に“違い”に気づく、ということではなく、その“違い“をどう受け止めるのか?
ということにつながっていきます。
今までの記事の中でも、繰り返し綴っているのですが、
「わかる」ということは、「分けることができる」ということ。
“違いが分かる”ということは、何かを分けることが出来るから。
一度、分けて、再びつなぎ合わせる。
そうすることで、すべての関係は新たなものに変容するものです。