天使と悪魔 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

『天使と悪魔』

誰の心の中にも、天使の声と悪魔の声ってあるんです。

実際に、天使と悪魔が頭のなかにいるわけではないですから、「メタファ」ということですが。

 

昨日の記事「自由について」のなかで、こう記しています。

 

> あなたが自分の内側で、「自分の平和」を失ってしまったら、

> 咄嗟に、感情を刺激する、自分の中の悪魔のささやきに耳を貸してしまったら、

> 次の瞬間、あなたは相手を攻撃してしまうかもしれない。

 

悪魔の声って、基本的に「過去」を踏襲するんですね。

 

「ほら、あの時と同じじゃないか。

今度は、前みたいにやられちゃだめだぞ。」

 

という感じなんです。

 

過去に感じた、怒りや失望や落胆を、“内なる悪魔”は糧にします。

そして、守らなければやられるぞ!という警戒信号を送ってくるのです。

 

一方、天使の声は、良心や一体感、“同じである”ということから

心の中でささやきます。

 

スピリチュアルな話の中で、よく、「いまここ」ということが言われるのですが、

実際のところ、“今この瞬間”を捉えることって、とても難しいのです。

 

「今」という瞬間を、意識して、それを話題に上げた瞬間に、

それはもう「過去」のことですよね。

 

出来事をどう受け止めるか?ということは、事前に準備というか、

心構えを自分の中で作っておかなければ、どうしても「過去」に照らし合わせて

受け止めてしまうものなのです。

 

自分は、○○なとき、△△なように反応してしまう。

 

という自分のパターンを知っている人は、『感情的に反応してしまう』ことを

止めることができます。

違う言い方をすると、“内なる悪魔”の傾向を知っている、ということです。

 

“内なる悪魔”って、表現をすると、怖いもののように感じるかも知れないですね。

どこか手がつけられないような、危険な存在のように感じてしまう。

 

でも、実際は、傷ついた小悪魔のような感じなのです。

 

堕天使ルシファーだって、もともとは天使長だったわけですし。

 

傷ついた記憶は、痛みを抱えています。

その記憶が常に自動的に反応してしまう。

 

それを上手く止めることができるといいですよね。

 

 

「過去」を知り、「今」をどう受け止めるか?で「未来」が創造される。

 

2019.03.04. ナグ

 

ここからは、余談。

 

『天使と悪魔』

ダン・ブラウンの原作のトム・ハンクス主演の映画のことを

今日書きたかったわけではありませんが(笑)


個人的には、「ダ・ヴィンチ・コード」に並んで好きな映画なので、よければ観てみてください。