こんにちは。
明日は、バレンタイン・デー（ St. Valentine's Day ）ですね。
（2019.02.13.に書いた記事です）
由来は、ローマ帝国時代に、帝国皇帝クラウディウス２世が、若い兵士の士気が落ちるのを防ぐために、結婚を禁止したという背景があるなかで、皇帝の命に背き、戦場に向かう若い兵士とその恋人たちの結婚を、秘密裏に執り行った“聖ヴァレンタイン”の命日から、だそうです。
欧米では、『恋人たちの日』として、男性からも女性へ贈り物を送ったり、という習慣のようで、
日本のバレンタインは世界的に見てもちょっと独特なようです。
最近では、女の子の友達同士で贈る『友チョコ』とか、男の子の方から女の子に贈る『逆チョコ』、
笑ってしまったのは、男の子が男の子に贈る『強敵（とも）チョコ』(笑)というのまであるとか・・・。
（「強敵、と書いて“とも”なんて、北斗の拳からですかね？）
女性から男性へ、気持ちを伝える“大義名分”が与えられる日ですから、
なにか贈り物をして、気持ちを伝えるには絶好のチャンスなのではないでしょうか？
男性が多い職場で働く女性にとっては、義務的に「義理チョコ」を配る、というような負担もあるようですが、大切なのは『思い』ですし、それを伝える「行動」だと思います。
ちなみに・・・
現在では、カトリック教会においては祝日とされていない。とのことなんですね。
以下、Wikipediaより抜粋
～ カトリック教会における祝日の扱い ～
カトリック教会においては、第2バチカン公会議後の典礼改革で、史実の上で実在が明らかでない聖人たちが典礼暦から整理された際に、2月14日のウァレンティヌスの記念日が取り除かれた。このため現在では公式には祝日として祝われていない。事実、聖バレンタインに関する伝説は複数あり、ローマ殉教録によると、この日に同名の司教が殉教している。複数の伝説や奇跡などが重なり、細部が異なって伝えられているとされる。
それでもやはり、聖ウァレンティヌス（バレンタイン）司祭は、恋人たちの味方であり、結婚を祝福してくださった方です。
チョコレートを売りたいお菓子メーカーの気持ちも、わからないではないですが、
「好きな人に気持ちを伝える」ことの素晴らしさと、それに伴ういろいろな思いがありまよね。
怖さもあるし、期待もあるし。
そういう意味で、今日～明日にかけて、「聖バレンタイン」の愛の波動がこのブログを読んでくださった方に届くように、祈りを捧げたいと思います。
聖バレンタインの祈り
『私を守り導く全ての存在、そして聖バレンタイン。
あなたが愛を祝福してくださることに感謝します。
私が私の内にある愛を信頼し、自由に表現できるように助けてください。
愛を表現することに対する、あらゆる過去生での経験を癒し、今の人生において、
愛すること、愛されることの喜びを、
私が受け取れるように、大切な人と分かち合えるようにお力をお貸しください。
あなたの信仰と、勇気と、愛に、深く感謝を捧げます。
そして今なお、愛する思いを抱く人々に勇気を与えて下さるあなたに、深い敬意を表します。
聖バレンタイン、ありがとうございます。』
※一斉ヒーリング、という形ではありませんが、賛同しともに祈ってくださる方はコメントを
書き込んでください。（ヒーリングのようにエネルギーを受け取ることができます。）
期間：2019.02.13 22:00 ～ 2019.02.14. 24:00
それでは、みなさま、素敵なバレンタインを過ごせますように。
愛と感謝を祈りに込めて・・・。
Primaria☆Stone ナグ 拝