男性と女性は、まったく物事の受け取り方が違うところがあります。
論理的、合理的に物事を捉え表現するのが男性の特徴です。
一方、感覚的に物事を捉え、共感によってつながるのが女性の特徴ですね。
男女のコミュニケーションで、とても大切なことをひとつ挙げるとすると、
『同じではない』ということを受け入れる。
ということではないでしょうか?
“違い”を理解することによって、お互いの理解や共感が深まるのであって、
最初から「同じである」という前提で、関わっていくと“違い”に直面した時に傷ついてしまう。
“違う”からこそ、その関係の中に同じものを見出したとき、
その素晴らしさに気づけるのです。
(2018.11.02.)