セイウチさんが、Primaria☆Stone でのセッションの感想、その他、ご自身の過去生についての探求の経過など記事にされていたので、リブログいたしました。
「前世・過去生」をどのように捉えるのか?
というのは、スピリチュアルなことに関わる人間、特に催眠療法による「過去生回帰」「過去世退行催眠」を行う人にとっては、慎重に扱うべきテーマでもあり、今生に大きな影響を(実は)与えている、という観点から考えると、重要なテーマでもあります。
肉体を持って生きている、ひとりの人間の、ひとつの生涯を「生まれてから、死ぬまで」という物理的な世界の観点で、そのスパンで切り取ってしまえば、「生と死」という明確な始まりと終わりがあるように見えます。
しかし、「人はなぜ生まれてくるのか?」という自分の存在の根源に問いを投げかけたとたん、単に「生まれたから(親が生んだから)、生まれた」では済まされない、何かを感じることでしょう。
『大切なのは、今の人生だ。あたりまえだろ。』
というのは、 河出書房新社から出版された
『神の使者』
(画像は新装 Kindle 版の表紙)
に登場するアセンデッド・マスターのアーテンの言葉だったか?
(もしかしたら、2作目の「不死というあなたの現実」の中だったかも?)
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ほんとうに、僕が思うのは、今生の自分自身を、前世や過去世の「被害者」に貶めたり、
あるいは、前世や過去世を、納得の行かない今生を誤魔化すための材料にして、
魂をコマギレにしたりすることのないように、
『今の自分が“過去生”を理解する』
という立場を取ることが肝心だと思っているのです。
“今、わたしが何を感じ、何を考え、何を選択するか?”
これが次の瞬間のあなたを創り上げていくのだから。