『憧れ』と『嫉妬』について、昨日のブログで少し書かせていただきました。
このテーマは、ゆっくりと紐解いていく必要があるのですが、最初にとても大切なことを書いておきたい思います。
この言葉、とても力強く、あなたに幸せを呼び込む言葉なので、ぜひ多くの機会で使って欲しいと思います。
それは・・・・。
『よかったね。』
という言葉です。
誰かにとって、何か良いことが起きたとき、ぜひ「よかったね。」と言ってあげてください。
「よかったね」という、シンプルな言葉ですが、力強い肯定の言葉であり、祝福の言葉なのです。
“祝福”というと、例えば神様に仕えているとか、なにか特別な人でなければできないことのような難しいことのように感じるかもしれません。
でも、この「誰かを祝福する」気持ち、というのは、昨日のブログで書いた「予告」を受け入れる。ということにつながっているんです。
こういうふうに書くと、わかりやすでしょうか?
あなたの知っている誰かが、起業するとか、お店を出すとかして、最近、成功したらしい。
あなたは既に何年も前に自分のお店を出して、苦しい時期もあったけれど、最近は順調に来ていて、十分に豊かで、安定していて、一時期ほどではないけれどお客さんもじわじわ増え続けている。
そんな状況であれば、「そうなんだ、あの人、うまくいっているんだね。よかったね。」と言えるでしょう。
でも、あなたがここ数年間、店をたたもうか、どうしようか?なかなかうまくいかず、ギリギリのラインのところで、どうにか店を続けられているという状況だとしたら・・・?
自分より後に店を出して、そして、自分より早く順調な軌道に乗った知人のことを
『よかったね。』
と、言ってあげられるでしょうか?
人は、自分にそれがある、と感じているとき、意外と容易に祝福することができます。
でも、そうではないとき、不足を感じているとき、祝福することって難しいものです。
愛の中にいるから、祝福できるのではなく、
祝福しようという思いが、愛を沸き上がらせてくれるのです。
あなたの心の奥深くに神様とつながる愛の泉から、
あなたにとっての愛を汲み上げてきてくれるのです。
誰かにとっての良きこと、それに出会ったとき
『よかったね。』
と、笑顔で声をかけてあげてください。
それは、「私にもそれが与えられる」という確信につながっていくのですから。
あ、そうそう。
最初は、なかなかそうは思えません。
だから、「そう思おう」としなくてもいいんです。
感じてしまう嫉妬や、羨ましさを押さえ込まなくてもいいんですよ。
ただ、言葉として「よかったね。」と、口に出してみることをやってみてください。
続けているうちに、必ず変わってきますから。
ね?(笑)
ナグ☆ 拝