SAM前世療法 セッションレポート Aさん(仮) 【SAM前世療法005】 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

先日、お越しくださいました Aさん(仮)
レポート掲載の許可を頂きましたので、アップさせていただきます。

被催眠暗示性のテストは、二つともとても良好でした。
魂状態までの誘導で、唯一、知覚催眠の段階での痛覚麻痺だけあまり芳しくない反応でしたが、
それ以前の催眠深度、筋肉の脱力の状態などから問題ないと判断して、催眠誘導を続行します。

 

魂状態の到達まで、比較的スムーズに進みました。

魂状態到達を確認すると、指の反応はYES。
現世の者の魂状態か、それとも既に前世人格が現れているのか?の問いには

「前世人格」との回答。

 

口頭で答えることは出来ますか?の問いには、微かに指が動きましたが、口頭での回答は

困難な様子に見受けられたので、基本的に指での応答で進めることにします。

 

「声が出そうなら、言葉を使ってくださいね。」

 

というお願いもしておきます。

 

魂状態に入った時点で、前世人格が現れてくださっているので、クライアントの主訴に関連する前世人格であろうと判断しますが、最初にそれを確認しました。

 

「魂状態に入って、その時点であなたが現れてくださっているということは、あなたはAさん の主訴に関連する体験をお持ちの方で間違いないですか?」

 

という問いにはYES、と回答してくれました。

そして、その前世人格がどのような人物であったのか?基本的な情報を確認していきました。

 

現れてくださった、Aさんの 前世人格は

 

女性 1849-1910 享年 61才 インド 企業または政府機関で働く イギリスからの移民
34歳の時に、イギリスから移民、その当時は独身、インドにて結婚、息子が2人
(Aさんは1984年生まれなので、74年経過して転生していることになります。比較的早い転生です。)SA

 

癒しを必要とする体験、亡くなり方などがあるか?という問についてはYES、魂的な失望や苦悩を抱えているような感じを、セラピーを行っている私は感覚的に感じます。

 

どのような最期(亡くなり方)だったのか?と言う事を聞くと、「事故」でYESの反応。
 

旅行か何かでの事故ですか? NO

あなたが亡くなったことは、家族が知らないというような状況ですか? NO

仕事上での事故で亡くなりましたか? YES

 

いろいろと質問を重ねていくと、乗り物(おそらく列車事故)で亡くなったようでした。

全く自分が死ぬということを考えもしていない状況で亡くなってしまったために、思いが残ってしまったような、何とも言えない未消化な思いがあり、運命や神さまに対しての不信のような感情も抱いていたようです。

 

この前世人格のなくなる時に抱えてしまった思いが今生の Aさん の置かれている状況につながる部分があるので、質問してみました。


『あなたの体験から、Aさんの今生において、
 同じような体験をしないように、とブロックをしていますか?』

YESの反応がありましたので、状況を説明していきます。
今、あなたは生まれ変わっていること、Aさん は日本という自由な国に生まれていること、今抱えている問題について、などなど。

そして、魂に光を送るスピリットヒーリングを提案し、Aさん の置かれている状況に合う形であなたのサポートをお願いしたいのですが、という問いには、YES の反応。

 

そして、ここからスピリットヒーリングを行いました。

今回は、Aさん の魂の守護の存在に交代していただき、守護の存在から、前世人格へのヒーリングをお願いしました。しっかりとエネルギーが流れ、セッションに関わらせていただいている私もエネルギーを感じることができました。

 

ヒーリング終了後、守護の存在に感謝の言葉を述べ、現世の者に交代してもらい、催眠と解いていきました。

 

 

終了後の Aさん とのすり合わせでは、

 

『ワイス式のときには、いろんなヴィジョンが見えた(ワイス式のヒプノを2度ほど受けられています。)けれど、今回は、気持ちがすごく伝わってきました。

 怒りというか、悲しみというか、やりきれない感じというか、何とも言えないもやもやした、そして、苦しい感じが胸に湧き上がって、自然に涙が出てきていました。
 守護の方のヒーリングのときは、とてもあたたかな波動?っていったらいいんでしょうか?包まれたような感じがあって、胸のなんともいえない感じがすーっと消えていくような感覚がありました。』

 

とのことでした。

いろいろと、Aさん 自身が思っていることにリンクする体験をされていた前世人格だったようで、これから Aさんの心の状態や体験することへの変化や前世人格や魂からの働きかけの兆しに気づいていけるようになるでしょう。

セッションを終えた直後に、私の中にヴィジョンやメッセージが下りてくることがあり、それを伝えさせていただいて終了となりました。

イギリスから移民として、それも職務上の関係(政府、企業関係者)でインドに来た、そして、事故にあったのは“最後の仕事”に取り掛かっていたとき、キャリアウーマン的な感じで、仕事においても成果を上げていた女性のようでした。当時のインドは、イギリス領で独立運動が盛んになって来たのはちょうど彼女がインドに移ってきた頃でした。


インドの現地の人たちの思いがわかる、しかし、自分は役割としてイギリス人として、彼らの運動に力を貸すわけにも行かない。そのような葛藤を抱えながら、また家族との時間を十分に取ってこれなかったこともあり、最後の仕事を終えたら、家族のとの時間を大切に過ごしたい。職務を離れて、自分の立場から現地の人達の助けになれたら・・・。

 

そんな思いを嘲笑うかのような運命、突然の事故死。

 

「なにもかも、意味がないじゃない!」というような憤り、怒りを抱え、でもどうすることもできない虚しさを、魂にとどめていたようでした。

 

ということをお伝えしました。

 

 

数日後にメッセージを頂き、

『新しい視点でいろいろ考えたり感じたりしています。受けて良かったです。』とAさんは言われていました。

 

こちらこそ、機会をありがとうございました。

 

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