中島みゆきさんの糸。JUJUさんが歌ってる映像を載せてみました。
ナグです。
今回のブログは以前、僕が書いていた日記をこちらに転記します。
プリマリアの方のブログにも何度か載せていた内容です。
二人で、よく「ツインソウル」や「男女の関係」や「男性の心と女性の心の違い」について、話すことがあります。
わたしたちが話すことの多くは、ツインソウル、そして結婚や恋愛、パートナーシップのことになります。
たくさんの方のご相談をお聞きするのですが、やはりこのテーマが多いですね。
で、昨夜、眠りにつくときに僕自身のガイドから、
『男性は「縦糸」であり、女性は「横糸」なのです。
その縦糸と横糸があり、さまざまなそれぞれの個性が「色」となって、
色鮮やかで美しいタペストリーに仕上がるのです。』
というメッセージをもらった。
よく、二人で、女性は何を大切にし、男性は何を望むのか？
ということを話しますが、ガイドのメッセージはとても納得のいくものでした。
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『男性と女性は、基本的に心の構造が違うので、心理的に求めているものが違います。
あなた方の言葉で端的に説明すると、
男性が求めるのは「承認と称賛」女性が求めるのは「共感と理解」です。
“承認”や“称賛”という「言葉の概念」がもつ『波動』を感じてみてください。
そこにあるのは『縦の波動』であることが分かると思います。
同様に“共感”や“理解”についても考えて、感じてみてください。
そこにあるのは『横の波動』であることが分かるでしょう。
承認や称賛は、「承認する側」「称賛する側」とされる側があり、これらは
縦のつながりにおいて成立します。
共感や理解は、同じように、する側、される側があるように見えますが、
立場の違いがあったとしても、それらが成立するとき、同じ立場（言葉を
変えるなら精神の波動、レベル）になって、“分かち合われる”ので、
する側、される側に、同じ波動が浸透するのです。
女性が自らの力を信頼し、平穏で安らかさを感じるとき、その「分かち合い」
つまり、同じ波動で振動し、「横の波動」でつながりを実感できるときです。
男性が自らの能力を発揮し、力を十分に信頼できるのは、承認や称賛を受け、
自分自身の「役に立ちたい」「役に立てる」という思いに、肯定的な思いを
持ち続けられるときです。
そのような時、女性は
「私は守られている。私は受け入れられている。
私は信頼されている。私は愛されている。」
と感じ、相手の男性への称賛や承認を表現できるのです。
そしてまた、男性は
「僕は（この大切な人の）力になれている。僕は必要とされている。
僕は評価されている。僕は信頼されている。僕は愛されている。」
と感じ、自分自身の尊厳が脅かされることがない、安心感の中で、
相手の女性の「心の波動」に合わせることができるようになり、
その、横のつながりの波動の中に、速やかに入ることができ、
その場所で彼女への『理解』、『共感』を表現できるのです。
男性は、縦のエネルギーがその精神を、天から地へと貫いています。
女性は、横のエネルギーがその精神を、心の地平のなかで拡大します。
それぞれの価値観や個性、才能が
「その人の色」となり、美しい一枚の織物のように、
二人の、そして、多くの男性と女性の関係が仕上がっているのです。』
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男性が、どのように考え、何を感じ、何を求めるのか？
それを女性は知っていくことが大切であるし、もちろん男性も
女性が、何を大切にし、何を望み、どのように感じ、何を欲しているのか？
ということを、知っていくことが大切だと、強く感じるわけです。
基本的に、「横」の方が自由で、「縦」の方がちょっと不自由です。
ですので、女性が先に気づくことが多いのかもしれません。
僕自身が精神的に『ツインソウルの存在』に明確に気づき、
全面的な信頼と愛情を感じ、また僕が表現する相手はこの人だと思えたのは、
『僕以上に、彼女が“僕を信じている”と実感したとき』
でした。
これを読んでくれている女性のみなさん、
表面的、この世的（物理的）な表現では、「彼」に対して、
いろいろとこうするといいわよ、とよかれと思って彼に指摘したくなることもあるかと思います。
その『指摘や意見』の前に、彼に対する承認と称賛をしっかり伝えてください。
これを読んでいる男性のみなさん、
目に見えておこるできごとの現象世界の中では、「彼女」に対して、
いろいろと具体的なアドバイスをして、問題を解決してあげたい。
と思うかと思います。
でも、その『アドバイス』の前に、彼女に対する共感と理解を忘れないでください。
ここが、噛み合いはじめると・・・・。
『二人の関係』が劇的に変化してきます。
心の縦糸と横糸で、しっかりと織り上げられたその布は、
ふたりの「セーフティネット」になるでしょう。
寒い夜に二人を心の底まで温める、毛布のようになるでしょう。
私たちが、自分自身においてできることは、私が○○する。ということ。
「私が○○される」というのは、概念であり、すべて「結果」が先にある。
だから、承認しよう。称賛しよう。理解しよう。共感しよう。
そうすれば、理解され、共感され、承認され、称賛されるでしょう。
