私は、プリマリアと二人で「ツインソウル」に出会いました、という人たちへの、
相手の方への向き合い方や、「自分自身」との向き合い方や、
その『関係性』の中で、必要となる考え方や指針について、
その多くは対面セッション、という形でお伝えさせて頂いています。
もちろん、一部大切なエッセンスとなること、ブログという形で
発信しても誤解を招くことが比較的少ないであろう、というものは
多くの方に向けてブログという形で発信しています。
(これは主にプリマリアが、ですが。)
「女性(性)を解放する」ということに熱く取り組まれている方々の多くに対して、
感じていることは
『男性を見返してやろう、しいたげられた女性(性)の復権を!』
というような、男性が長い歴史の中で奪ってきた女性の本質的な力を奪い返そう!
という、まるで『レジスタンス』のように見えてくるのです。
(これは僕が男性だからかもしれませんし、魂的な視点を持っているからかもしれません。)
長い人類の歴史を見ても、母性原理(女性原理)が
私たち人間の基本的な「生活や考え方」のベースであったと思うのですが、
宗教的な背景や、権力を一点に集中させるための方法として、
父性原理(男性原理)へと変わっていった(あるいは「創られた」)のだと
思っています。
「男性 vs 女性」
という無意識的に刷り込まれた構図があり、それに囚われている状態では、
本当の意味での「パートナーシップ」は成立しないんじゃないだろうか?と、
そんな風に感じているわけです。
もし、仮に、世の中に男性がいなくなり、女性だけになったとしたら。
もし、仮に、世の中に女性がいなくなり、男性だけになったとしたら。
そして、自分、という一人の人間存在、そこにある「生命」というものを
考えてみたら、どんな新たな視点や視野が広がるだろう?
書きたいことはまだまだありますが、
太字で強調した部分の問いかけを残して、続きは次回にしたいと思います。
~ 問い ~
もし、仮に、世の中に男性がいなくなり、女性だけになったとしたら。
もし、仮に、世の中に女性がいなくなり、男性だけになったとしたら。
それぞれの「性」が持つ意味はどうなるだろうか?
問いの形でブログを終えることをお許し頂きたいと思います。
(これには、僕なりの意図がありますので。)