自分がわかっている、そのことが前提になってしまうと、
自分と同じくらいわかっているか、それ以上でないと、
向き合えなくなってしまう。
『自分はわかっていない。』
そこに立つことで、見えてくるものって、必ずある。
まあ、「自分はわかっている」と思うことと、
『自分はわかっていない』と思うこと。
これは同時に“あるひとつのこと”に対して持つべきで、
これは毎瞬、“バランス”を要求されることだけど。
自信を持つこと/謙虚であること
対のようで、陰陽や明暗や善悪のように『対極』にみえるけど、
でもそれって、結局のところ、一体なんだよね。
同じことなんだ。