「流れ」というものがある。
自分のところに水を引き込むなら、
水の流れいてる川からしかできない。
ある川の水が素晴らしいと聞き、自分のところに
その水を引きたかったら、その川から引くしかないでしょう。
ところが「モノ」になった途端、その『流れ』を
見失う人っている。
ある人がある素敵な商品のことを教えてくれた。
それをすぐにネットとか、まあ、いろんな方法を使って
少しでも安いものを探したりするんだ。
僕が尊敬している、ある人がこう言っていた。
「あのね、俺んとこ来て買うんじゃなくて、
世話になってる人のところで買いな。
そりゃ、俺んとこが出した商品だから、
俺んとこで買っても、どこで買っても
うちは儲かるよ。
でもさ、その商品の良さとか、その商品自体を
教えてくれたのは、お前にその話を聞かせてくれた
うちの商品を扱ってくれている代理店さんだよな。
だったら、その人に“儲けさせて”あげな。」
って。
「自分のところに向かってくる、“流れ”」
というものがある。それって、スピリチュアルな視点から
見ていくと、それは「見えざる力」によって自分のところに
“届けてもらった”ものなんだ。
（「引き寄せた」なんて傲慢な感じがするよ・・・）
あなたのところへ絶えることなく流れている
「豊穣の流れ」なんだよね。
その流れを一度考えてみて欲しいと思う。
意識して欲しいと思う。
世話になった人が、本を出した。と聞く。
新品で予約して買う人がいれば、ア〇ゾンの
マーケッ〇プレイスとかで、定価以下で買おう
とする人もいる。
どちらが「流れ」に通じているか。
考えてみればわかるはずだ。