(Be that channel of BLESSINGS each day, each hour.)
[276-2]
油断すると自分の境遇を呪い、他人の幸福や幸運を呪い、誰がが自分にしたことに、怒りを覚え、「しなかったこと」にさえ、憤りを抱えたりしてしまう。
人間って、そんなところがある。
自分がそうなってしまっている、と言うことに気付けた人は、やがて「祝福の水路」となれるだろう。
冒頭の太字の言葉は、“眠れる予言者”と言われた「エドガー・ケイシー」のリーディングからの一節なんですね。
スピリチュアルな事柄だけではなく、ケイシーの『フィジカルリーディング』は素晴らしいものがあり、現在でも「ケイシー療法」として、研究をされている方も多く、実際に活用して、医学的な面でその効果を証明している人も多いのです。
エドガー・ケイシーは、“フルトランス・チャネリング”(※１)でリーディング（催眠霊視）を行い、多くの情報を私たちの世界にもたらしました。
24歳から67歳で亡くなるまでの43年間、約２万件以上のリーディングをし、後半の21年間に行われてたリーディングは、有能な速記者グラディス・デイビスの手によって
『一言一句』
完全なかたちで記録されています。(※２）
現在では、その「ケイシーの遺産」とも言えるリーディングの記録を、その内容に従って
・フィジカルリーディング
・ライフリーディング
・精神的霊的リーディング
・夢解釈リーディング
・ビジネスリーディング
・リサーチリーディング
と、分類されています。
ケイシーの功績の最も大きなものの一つが『フィジカルリーディング』です。
全記録の３分の２程を占めますが、さまざまな難病を抱える患者に、そのリーディングの指示通りに治療を行った結果、劇的に効果を上げていて、現代医学でもその正確さが検証されているのです。
そして、ついで主要な分野は「ライフリーディング」
魂の転生、過去世、ツインソウルやソウルメイト、ということに言及している『とても信頼性の高い』情報源なのです。
個人的に、興味深く感じたのは『ケイシー自身』の転生をリーディングしたものでしたね。これは一読の価値があると思います。
スピリチュアルな情報、というものは、古く歴史のあるものから、近年になって“現れてきた”ものまで、幅広くあります。
これは、私個人の考えですが、まず『本を読む』こと。
決してブログだけの情報を頼りにしないことが、大切だと思います。
（僕から言わせると“トンデモなブログ”って、やっぱりあります。）
そして、“信じること”と“疑うこと”の『バランス』を常に意識すること。
長くなりそうなので、このへんで失礼いたします。
「エドガー・ケイシー」については、また稿を改めて・・・・。
※１）「フルトランス・チャネリング」・・・本人が睡眠状態のような深い催眠に入るチャネリング。霊視する本人は「その霊視内容」を覚えていないケースがほとんどなのです。
※２）ケイシーの死後、その貴重なリーディングを分析・活用するためにエドガー・ケイシー財団が設立され、日本では「日本エドガーケイシーセンター」があります。（米国バージニア州エドガー・ケイシー財団（A.R.E））
妻、プリマリア☆のアメブロ
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