見ているもの | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

“見る”ということ考えたとき、

わたしは、何を、どのようにして、見ているのだろうか?

“見る”とはつまり、どういうことなんだろうか?


と、ちょっと哲学者チックになってみる(笑)。


~ 気高い夢を見ることです。

 あなたは、あなたが夢見た人間になるでしょう。

 あなたの理想は、

 あなたの未来を予言するものにほかなりません。 ~

ジェームズ・アレン 著
「原因」と「結果」の法則① ビジョン より



この章に、とても美しい言葉がある。

アレンの本にはとてもたくさん“美しい言葉”があるのですが、

僕は、この部分がとても好きです。

『理想家たちは次の世界の創り手であり、天国の建築家たちです。』


僕は、美容師を生業としている人たちが

知り合いに多いんですが、いつも不思議に思うのです。

“髪を切る前に、

 その人に似合う髪形がすでに見えているんだろうな”と。



それは、自らの生業に“理想”を持っているからこそ、

為せる技なんだろう。と。


外に見える世界は、誰の目にも同じように“映る”のかもしれない。

光を伴って、眼球の水晶体を通して、網膜に映り込む“像”は、

万人が同じなのかもしれない。


でも、“見ているもの”は、絶対的に違う。


あなたが見るものは、あなたのビジョン、理想、思いが、

確実に反映される。


いつも不足を感じている人は、“足りない”ところを見る。

いつも自分が不十分だと

感じている人は“至らない”ところが目につく。


いつも神とともにいる人は

あらゆるものに“神の息吹”を見る。


あなたが見るものは、あなたのビジョンが見せている。



そう考えた時、自分が心の中に何を持っているのか?

という問いが浮かんでくる。


美しいものを見たいのであれば、美しい思いを抱こう。


外の世界は、瞳を通して写り込むけれど、

私たちが見ているものは、

心と、それ自身が抱くビジョンを通して、見ているのだ。


“見る”ということは、心が見ているのであり、魂が見ているのだ。