11月22日、母からの電話で、突然の父の死を耳にしました。
大急ぎで新幹線に乗り、兵庫の実家へと向かいました。
集まった兄弟、親戚一同で父の告別式を終えて、昨日東京へと戻りました。
このたびの父の訃報にあたり、僕のつぶやきや、妻の日記などにあたたかいメッセージ、コメントをくださった方々に、改めてこころよりお礼申し上げます。
この数日、実家の家族とともに無事父を送り出すことができました。
“魂は永遠”と、精神世界的な教えの中で何度も目にし、耳にしてきた自分ですが、実際に肉親の死を体験し、「死別の悲しみ」というものは確かにあるのですが、それでも父の魂は生前と変わらず存在していることや、どんなときも私たちともにいることを“実感”しています。
告別式を終えるまでの数日間、私には“父の存在”を感じることができることを体験しました。
父はとても信心深い人でしたので、父からのメッセージはとても腑に落ちたのです。
その“メッセージ”について、母や兄や姉、家族で話すことができたのはとても大きな意味があることだと感じています。
あまり多くは、今はまだ文章にできないのですが、またこれからさき、期を改めて書きつづって行こうと思っております。
僕の心には、痛みと不思議な安心感と感謝が、いまともにあります。
本当に、あたたかいメッセージをくださった方々、僕の心や気持ちの動揺を察してくださった方々、
亡き父の冥福を祈ってくださった方々に、深い感謝とともにこころよりお礼申し上げます。
お父さんへ
あなたが教えてくれたことの大きさに、改めて敬服しています。
言葉こそ少なかったけれど、あなたが身をもって示してくれたことは
僕にとってはいつまでも輝く光です。
ありがとう。そして、これからも見守っていてください。
正祥