『最初は五感の“K”から』
スピリチュアルなことに関心を持った人は、たいていの場合いろいろな“スピリチュアル系”の本を読み、先に知識を蓄えるケースが多いです。私個人について言えば「魔法使い」に憧れるような子供時代を過ごし、幽霊やお化けなんかは怖くて仕方なかったが(笑)でも、怖いもの見たさも手伝って、いわゆる「見えない世界」に対するあこがれのようなものを持っていました。
物心ついたころから、見えたり聞こえたり、と言う人もなかにはいますが、今日の日記では、そんな“能力”を持っていない。という人たちのためのアプローチを順を追って話していこうと思います。
今まで私は、さまざまな人へのエネルギーワーク伝授やセッションの中で、体験的に積み上げてきた経験や知識があります。そのなかで、どのような人にとっても、スピリチュアルな感覚を発達させる中で、開発していきやすいものは、“K”だと感じています。
“K”と言っても、N.L.P.を学んだ人ならわかるでしょうが、一般的にはわからないと思うので、説明をしておきますね。
私たちは『五感』を活用して、現実的(物理的)な世界からの情報を受け取っています。
五感は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つ。そして、それをもうちょっと大まかに分類して、3つにします。その3つとは・・・
視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、身体感覚(Kinesthtic)の三つです。
(※ 味覚(Gustatory)、嗅覚(Olfactory)は身体感覚に含めて考えます。)
通常、視覚(V)は意識の影響をかなり強く受けていますし、人間が受け取る情報の、実に80%は視覚に頼っていると言われています。一方、身体感覚(K)は、無意識的に働いていることが多く、潜在的なスピリチュアル的な感覚の程度を考えても、霊的な視覚や聴覚と比べると、個人差が少なく、すべての人が一様にある程度のレベルまで到達可能だと、私は考えています。
とはいえ、『体験』を持たない人にとっては、どんなに小さくてもいいから「認識を変化させる最初の体験」が必要になってきます。
見えない、聞こえない、感じない。と、思いこんでしまっている人にとっては、自分の思いが体験を得るための障害物になってしまっているのです。
私は、エネルギーワーカーなので“気やオーラ”を「触る」ことで、その人の状態を感じ取るのですが、『オーラを触るんです。』って言うと、多くの人は、
『え?!触れるんですか?』
と、驚かれます。
![$星と大地と人間と。](https://stat.ameba.jp/user_images/20120727/07/m-nagura-mr/0d/ba/j/t02200165_0480036012100787497.jpg?caw=800)
身体にいろいろな法則があるように、気やエネルギーにも法則があります。
たとえば、ご飯を食べないで何時間もいると、お腹がすいてどうしても何か食べたくなる。とか、徹夜続きになると、寝ようと思わなくても知らないうちに寝てしまう、というように、自分の意志だけでは、どうにもならない「法則(ルール)」のようなものがあります。
それと同じように、目には見えない、と多くの人が思っている、気やエネルギーにも、法則があるので、それをきちんと教えて(伝えて)、実際に「オーラに触る」という体験をしてもらうと、その人にとって、今まで、自分にはわからない。と思っていた“見えないもの”への認識が変わるきっかけとなっていくのです。
次回は、いちばん最初のステップ、エネルギー(気)の法則について、少し書きたいと思います。
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