まだまだ財務省がガン | にょっきり生えた興味の芽

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さて、消費増税も延期になって方向性は定まってきたものの、今後どれだけ長期的な公共事業を計画できるのかがポイントになっているわけなのですが!

やっぱりここでも足を引っ張るのは財務省の様子。

 

超低金利活用型財政投融資について|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:

 

引用-------------------------

 

 なぜ、建設国債や新幹線整備にこだわるかといえば、複数の方々(政治家含みます)から、
「財務省は16年度補正予算を5兆円程度にとどめ、プロジェクト系ではなく、(例により)給付金でお茶を濁そうとしている」
 という情報が入っているためです。


 給付金であれば、「一回限り」ということになります。しかも、規模が5兆円程度では、デフレギャップは埋まらないでしょう。

 その分、PB目標と無関係の財政投融資を「30兆円!」と華々しく打ち出し、結局、建設国債は発行されないまま。長期のプロジェクトも(リニア新幹線以外は)進まず、土木・建設業の供給能力回復もない。

 

(中略)

 

 逆に、短期の給付金でお茶を濁され、長期のプロジェクトが(リニア新幹線以外)見えない場合、土木・建設業の人手不足は解消に向かわず、若年層への技能継承も進みません。

 このまま現役世代が引退していくと、二十年後くらいに、我が国は、
「自国の企業・人材では橋梁を建設できない、高層ビルを建てられない」
 国へと落ちぶれていることでしょう。すなわち、発展途上国化です。

 日本のような自然災害大国が、土木・建設の供給能力を毀損していくことは、これは「防災安全保障」上も、重大な問題になっていきます。簡単に書くと、我々は「次の震災」を生き延びることができなくなるわけです。

 

引用ここまで------------------

 

財務省はどこまで国民に害をなせば気が済むのか。

引用の最後の方にもあるけど、結局ここで土木関係の供給能力を確りと高めておかないと死ぬのは国民なんだよね・・・。

 

本当に財務省は日本のガンだよなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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