洗国 | にょっきり生えた興味の芽

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洗国なんて言葉初めて知ったよ・・・。

「移民問題」の本質|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:

引用-----------------------------

 中国共産党というか、中国には「洗国(せんこく)」という言葉があります。(参考図書 西尾幹二:著「中国人に対する「労働鎖国」のすすめ」飛鳥新社)
 

 洗国とは、支那大陸において「他国」を乗っ取る際の手法のことで、まずは国内の流民を数十万人規模で「対象国」に移住させます。当初は「外国人労働者」として、いずれは「外国移民」として、膨大な支那人を送り込み、現地に同化させていきます。やがて、支那から官僚が送り込まれ、その国・地域を「中国(国名は色々ありますが)」支配下に置くわけです。

 現在、チベットやウイグル(東トルキスタン)で行われているのが、まさにこれです。チベット人男性やウイグル人男性を中国国内に散らばらせ、現地に同化させる。さらに漢人をチベットやウイグルに送り込み、現地の女性と結婚させ、これまた同化させる。やがては、現在の満州(旧:女真族の国)同様に、国境線を実質的に消滅させ、支那の一部として支配を始める。これが洗国です。


 今風に言えば、民族浄化(エスニック・クレンジング)でございまして、明らかに国際犯罪です。とはいえ、現実に中国共産党はチベット人やウイグル人に対する洗国をほぼ完成させ、台湾にもじわじわと浸透していっています。


「外国移民じゃないんだ。まあ、少しくらい外国人が増えるのは仕方がないか。しかも、来るのは『高度人材』なんだし・・・」
 などと安易に受け止めていると、いつの間にか我が国に居住する中国人が100万人、200万人に増大し(すでに70万人)、そして彼らが「国防動員法」により、中国共産党の事実上の管理下にあるという話になれば、まさに日本の「安全保障」が危機に瀕することになります(すでに相当深刻ですが)。そのような事態になっても、日本の構造改革主義者の皆様は、自由競争だ、市場原理だと浮ついたことを言っていられるのでしょうか。

引用ここまで---------------------

今回の引用ちょっと長いけど(笑)
先日某番組で安倍総理が移民反対だととかなんとかやっていたけど、まさに引用の最後の部分の可能性があるんだよね。
言葉を変えるも実態は移民っていうね。

移民あるいはそれに準じるような政策には断固反対です。



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