LBX043 オーヴェインパチ組みレビューその２

前回からの続きのＬＢＸオーヴェインのパチ組みレビューです。
クリアパーツの下に貼るホイルシールのみ使用しています。

って事で胴体部分。

丸い穴の部分は首パーツが入るところです。
胴体部分はかなりシンプル。

実はここ開くようになっています。

今回のシリーズはコアチップ無し。
まぁ、今までも活用していたかというと全く活用していなかったので別にいいのですけど。
・・・ならなぜコアチップの蓋は相変わらず別パーツで付いているのか？（笑）

次に腕部分。肩のシールド（？）を外した状態で。

何気に肘ガードの部分も別パーツでしかもちょっとだけ動くのです。
分割の都合なのかな？

シールド部分。

シールドの裏側から。

腕部分に関しては今までと大きく変わった感じはないかな？
まぁ、それだけ今までのＬＢＸの基本設計が優れているって事だけど。

そうそう、この腕と胴体の接続部分が他のＬＢＸにはちょっとキツイ感じになる場合があるみたい。
組み替えた時にねじ切れるかと思った・・・。

んで！オーヴェイン最大の魅力と言ってもいい脚です。

伸ばすとこんな感じ。
実は膝の部分はもう少し真っ直ぐになるまで伸ばせるんだけどね。
まぁ、それよりも・・・

最大限に曲げた状態。

問題は膝の曲げた状態の範囲の狭さ。これ以上曲がらないのですよ・・・。
緩くなり易いのでその対策だとは思うんだけどね。
でもやっぱりポージングの際にちょっと不自由。

ある程度伸ばした状態を内側から。

この無限軌道の部分の処理がどうなるのか地味に楽しみだったんだけど、男らしい１パーツのプラでした。（笑）
まぁ、ブルドみたいにはなら無いだろうなとは思ってたけどね。
それでもこの接地部分が無限軌道になっているデザインがかなり気に入っているのでちょっとだけ期待してたんだよね。

ところで無限軌道の所に付いているブレードみたいなのどんな意味があるんだろう？

で、その謎のパーツを外してみた状態。

謎パーツはともかく、この部分で無限軌道を保持しています。

この部分はボールジョイント。

割と自由度は高めなんだけど、足を伸ばそうとすると中々・・・。
もう少しボールジョイントの受け部分が上方向に向いていて欲しかったかな、と。
少し上で最大限曲げた状態の写真があるけどあんなに下方向に動くよりも上方向に動かしたかった・・・。

意外にポーズの幅が狭いのが勿体無い感じ。

そして、爪部分の可動範囲。

上方向。

で、下方向。

上下方向のみで左右のロールはなし。

そんでもって組み替え～。

まずはベクターの脚と腕。

胴体はシンプルなので使いやすい。
・・・でもワイルドフレーム自体少ないから合う頭がどれくらいやる事やら。（笑）

次にプロトＩとの組み合わせ。

カッコイイ！！！
でもオーヴェインの角が干渉して折角のブースターの可動範囲が限られてしまうという悲劇が。（笑）

ジェネラルの上半身との組み合わせ。

がっしりとした脚だから重量級な上半身との親和性が半端ないな！

で、いつものブルド脚との組み合わせ。

うん、まぁ・・・ブルド脚がシンプルすぎて物足りない。
実は最初サックを背負わせたんだけど、コロンコロンひっくり返ってしまってどうにもならなかったのでサックは無しで写真を撮りました。（笑）

こんな感じでオーヴェインのレビューはここまで。

ギミック的にはマルチギミックサックは面白と思うけど、デザイン的には過剰な気がしたかな。
ＤＣオフェンサーのようなタイプならデザイン的にもシンプルでいいかも。
そんな感じでダンボール戦気ウォーズのＬＢＸの展開も楽しみです。

ジェノック系が充実して欲しいなぁ。ＤＣオフェンサーとか、ＤＣエリアルとか、ＤＣブレイバーとかセイレーンとか・・・。

ダンボール戦機W<#12-58＞ LBXカタログ: TV ANIMATION (てんとう虫コミ.../小学館