REXJというのは宇宙飛行士をサポートするロボットなのですが、現在その実証実験を国際宇宙ステーションで行っているのです。
詳しくはこの動画で。
そしてそのREXJはフルサクセスを超えてエクストラサクセスレベルの実験に至っているわけです。
REX-J実験レポート:
引用--------------------
2013年2月19日更新
[実験ID 6a SRA伸展状態におけるテザー制御の挙動把握]
2月19日、エクストラサクセスレベル実験を開始しました。伸展アーム(SRA)が伸展した状態で ロボット本体が移動したときのSRAの挙動を把握するために、SRAをMCE内での最大伸展長(600mm)まで伸展させた後、 テザー制御によりロボット本体を前後左右に移動(*1)させ、SRAの挙動をモニタしました。
(*1)起点位置 →A点位置(後方向に移動)→B点位置(右方向に移動)→A点位置(左方向に移動)→起点位置(前方向に移動) (解説図参照)
写真はSRAが600mm伸展し、A点位置に移動したときのカメラ3(CAM3)画像です。2つのマーカーの画像を解析することで 挙動を評価することができます。
引用ここまで------------
REX-J実験レポート:
引用--------------------
2013年2月20日更新
[実験ID 6b ロボット本体がテザー支持状態でハンドレール把持]
2月20日、ロボット本体がテザー支持された状態で、伸展アーム(SRA)先端のロボットハンドで ハンドレール(キャリブレーション用)を把持する実験を行い、ロボットの機能性について検証を行いました。
ハンドレールを把持するためには、最初にSRAとハンドレールが直線上の位置になるように ロボット本体をテザー移動させ、手首を目標方向に合わせハンドを開きます。 次に、ハンドとハンドレールが接触するところまでSRAを伸展させたあと、 ハンドを閉じていきます。このように、ロボットの全ての機能を使いハンドレールを把持しました。 (解説図参照)
写真はハンドレールを把持した様子です。
引用ここまで------------
さすが応用って事で今までの実験の組み合わせだねぇ。
物凄くワクワクするっ!!!
そんな中SPACE@NAVI-Kibo WEEKLY NEWS 第187号が配信されました~!
宇宙を芸術関連で利用するっていうのはちょっと面白いね。
もっと広く広報してほしいなぁ。
っていうか
地球見
なんて楽しそうなことはもっと広めて且つネットで中継してくれ~!!!(笑)
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