筑波宇宙センターに行ってきた　その２

そんなわけで行ってきた筑波宇宙センターの展示物をすこし紹介の続き。

前回書き忘れたけど是非ともつくば宇宙センターに行ってみて欲しいですよ。
その迫力に感動するぞ！
それからきぼう実験棟の内部の狭さとかもちょっと面白い！

そんな感じで個人的に最も好きな宇宙機ＨＴＶことこうのとりです。

うん、まぁ全体像が無くてピンポイントの写真しかないけど、アオシマのプラキットＨＴＶを作る際の参考にでもなればいいな。
（・・・こうのとりの全体像は完全に知っているから写真をるのを忘れたとか言えない・・・）

一応ワタクシが以前作ったアオシマのキットの全体像を載せておきます。

太陽電池パネル側から。

上のキットの白いのが曝露パレット。

そしてこれから下が筑波宇宙センターの実物大模型。
曝露パレット。

・・・何も一番見所の無い部分メインで展示しなくても・・・。（笑）
こうのとり３号機で改良された曝露パレットも展示して欲しいなぁ。

で、次にすらスター部分のアップ。

こういう部分って意外に資料がなかったりするからねぇ。
まぁアオシマのキットは１／７２なので再現するにはちょっと辛いんだけどな！（笑）

キットでは省略されている部分が見られるのも魅力。

このロボットアームでつかむ部分もじっくり見たかったんだよね。
ネット上で見られる写真でもある程度把握できるんだけど、やっぱり直接見たいっていうか・・・。

んで！！！
下の画像からが！
ワタクシ大興奮のＨＴＶ－Ｒの模型！！！

１／３５のこの模型以前ＪＡＸＡの記者会見の配信の時に見かけてじっくり見てみたかったんだよね～！
っていうか正直に言おう！
この模型欲しい！（笑）

ただでさえ宇宙一美しい（とワタクシは思っている）こうのとりがさらに美しくなるというこの状態！！！
最高です。

お尻のほうから。
やっぱりいいなぁ。

で、この下がこうのとりというか”ＨＴＶーＲ”の”Ｒ”の部分。
帰還カプセル部分。

多分内部構造を見せるために穴が開いているんだと思うけど、閉じているのも見てみたい。（贅沢）

もうちょい下のほうから見るとこんな感じ。

いいね、いいね。
やっぱりこの模型欲しいなぁ。
・・・発売されたりは・・・しないよねやっぱり。（笑）
しかし自分のスキルではこの美しい曲面をスクラッチする自信がない・・・。
まぁ、せめて”Ｒ”じゃないＨＴＶを確りと作りこみたいねぇ。

これで筑波宇宙センターの紹介はおしまい。
実際にはもっと多くの展示物があるので是非とも一度は足を運んで欲しいのです。

つくば駅からはサイエンスツアーバスというのが土日祝日に運行されていて、これを利用する事で筑波にあるさまざまなサイエンスに関する施設を見学したりする事も出来るので是非是非行ってみて欲しいぞ！

サイエンスツアーバス | つくばサイエンスツアーオフィス:

最新の科学技術に興味があれば筑波宇宙センターのすぐ近くにある産業技術総合研究所の「サイエンス・スクエアつくば」もお勧めです。
最新の技術がギュギュと詰まった展示があったりするぞ！

産総研：サイエンス・スクエアつくばへようこそ:

・・ん？
産総研はなんだか臨海副都心センターっていうのもあるぞ？

サイエンス・スクエア臨海～産業技術総合研究所～:

他にもつくばエキスポセンターという子供大喜びの科学館もあるのでそちらもお勧めだ！
ここにはプラネタリウムもあるぞ！

つくばエキスポセンター:

スペースクラフト No.02 1/72 HTV (宇宙ステーション補給機)/青島文化教材社