「春節」ももう終わりですね。
今年はイボの登場が無かったので取り敢えず代言人の動画でも貼っておきます(笑)
中国ドラマに興味を持ったのは、色々観ていた韓国ドラマのドロドロ感に疲れてしまった頃、たまたま見つけた「永遠の桃花」から…あるあるですね!
そして「琅琊榜」で、ど!ハマリ!
次々と観あさりました(笑)「如歌」「驪妃」「月に咲く花の如く」etc…
何だろう・・韓国ドラマと一緒でドロドロだけど、中国ドラマは悪人にも脇役にもそれなりの物語りがあり、それをちゃんと掘り下げて描いている事に感心します。その分話し自体は長いけど飽きないし、観やすい。
この後、ドラマ「陳情令」から、人『王一博』にハマって抜け出せない状態をキープし続けてます
時代劇やファンタジーだけじゃなく、現代ものも観てみようと思い、何作か観ているうちに「んっ?」と思ったのが「ラブ・デザイナー」
このドラマを観てて「今の中国か~」と興味が湧いたんです。
舞台が上海なんで街並みは当然なんですが、私が驚いたのはその生活です。「物凄く近代化してるじゃないか!」ってね
それまでの私の中国のイメージはここで止まってる
そりゃもちろん!本当に思ってたわけじゃないですよ
でも私と同じように、今の日本人って中国のイメージはここで止まってる人が多いんじゃないですか?若い子も・・きっとそうなんです。私が「中国の大都市は新宿よりも発展してるよ。」とか言っても「へ~」な感じで興味の「きょ」の字もない。そもそも中国の今の映像なんて日本じゃ殆ど見かけないですよね?映るのはタイムリーな春節の大移動や地方の仰天映像、天安門の前からのニュース中継くらいじゃないですか?
なので彼女たちの頭の中のイメージもきっとこれです。
まっ良いんですけど
私はそこから今の中国を知ろうと少しずつ情報をインプットしています
是もその1つ
イボの掲載ページが観たくて買った「spur」に綿矢りさの新刊情報
この本の中のイボはどんな風に書かれているのかも知りたかったけど、北京の実生活にも興味があって読んでみたかった。彼女の作品は初めて読んだけど、テンポが良くて、中国ドラマ好きの人なら中国ドラマの映像が浮かんでくるようなお話しです。
因みに最近は出来るだけ2020年以降の現代ドラマを観てます。
WOWOWで放送中の「愛なんてただそれだけのこと」
主人公を演じてる「チョウ・ユートン」が何となく好きで、U-NEXTで見つけた
「愛すべき私たちへ~beautiful days~」
今の中国の大都市は生活水準こそ日本と大差はありませんが中身はちょっと前の日本っぽいかな?でもやっぱり違うのは家族や親族、友人との距離感が断然近い!「中国人は孤独が嫌い」なのも「世界中にチャイナタウン」があるのも理解出来るような気がする…そして長い歴史を持つ自分たちの文化やプライドを守りたいという気持ちも…
世界の近代文明は後に先進国と言われる西洋から始まり、日本の近代化は西洋の新しい技術や文化を積極的に取り入れて、それを元に自分たちの手で造り変え時間をかけて独自で発展しました。
しかし今世界で対等してきている後進国はその出来上がっている先進国の技術の上に自国の発展を遂げています。その為そこにあるのは急速且つ急激に変化する社会だと思います。そこに人々の思考や理性が追いつくのは簡単ではないはずです。
追いつく前に振り返りたくなる気持ちは分かります。息が切れる前に振り返り休む事も必要です。みんな機械じゃない。生身の人間ですからね。
文明と共に走って来た先進国の人達はもう行き止まりに達しているように見えます。そろそろ頭を切り替えてマシーンになるか?人に戻るか?何にせよ…新たな道を作り出さないと世界は一家心中になりそうです
スミマセン!話しが反れました・・
今は、ネット上でも日々「今の中国」を知る事が出来ますが、やはり自分が興味を持って見なければきっとスルーしちゃうんでしょうね。知らない国、知らない人種だからこそ自分から飛び込まなければ知る事なんて出来ません。ま~中国に限った事でなく理解する事は難しくても「知らないという事の罪」は犯したくないものです。
イボはこれから20年後どんな大人になっているのだろうか?
昔は中国旅行なんて考えもしなかった!
今は行ってみたいですね~
ドラマ好きとしては「横店」やイボの出身の「洛陽」など…
しかし・・中国は広い・・簡単ににあっちこっちとは言えません
※映像はYouTubeから画像はネット上からお借りしました。
不都合ありましたらご連絡下さい。
削除致します。