世の中、引き続き糖質制限ブームですね
ですが私は絶賛お米推しです
ダイエットってなると、まず減らされるのがお米などの炭水化物。でもそれ、本当の意味でのダイエットにはならないんです
しかも糖質を制限した食事って高くつく
そしてその食事、一生続けられる
世の中は糖質に溢れています。美味しいものは糖質まみれだったりすることも…
ダイエットがなぜ続かないのかというと、我慢をするからです。あくまでも我慢した結果での数値。非日常なんです
でも自分の体って一生一緒
大切な体にずっと我慢させ続けるの?
ということで
今日は一生続けられる食べ方の話です
この食事で得られた私自身の効果は…
- 摂食障害を自力で克服
- 毎晩お酒を飲みながら半年で6キロ減
- 代謝が上がって冷え性克服
- 疲れにくくなった
- 睡眠の質が改善された
- 肌がキレイになった
- 便秘解消
- 病気をしなくなった
- 胃腸の機能アップ
- 気持ちが安定した
他にもありますが、はっきり分かりやすいのはこんな感じです
この中でも私の人生を大きく変えたのが、摂食障害の克服ですそれも自力で
ブログを読んでくださる方が全員、摂食障害だとは思いませんが、多くの人がぶち当たるのが食べる食べない問題(笑)
糖質制限が流行ったのも、こんなにお肉を食べても痩せるんだーからだと思います
結局、食べたいんです。生きていく為だけではなく気持ちの面からも
でも太りたくない…
カロリー制限のダイエットでも、食欲との戦いみたいなところがあります
でも摂食障害だった私には、我慢をする食事は無理でした
我慢をすると結局、食欲を爆発させてしまい、また摂食障害に戻るのが目に見えていたからです
かと言って太りたくない。摂食障害を克服したいけれど、どうやって食事をすればいいのか、全く分からなくなっていました
ちなみに、その当時はめちゃくちゃ冷え性だったし便秘も抱えていました
そんな中で出会ったのが、お米を食べるダイエットでした
半信半疑だったしめちゃくちゃ怖かったけど、とにかく摂食障害を克服したかったのでトライしてみました
最初は太りました
そりゃそうなんです。今までろくに栄養を摂ってこなかったんだから
もうめちゃくちゃ泣きたくなった
でもここでやめたら、ただ太っただけで終わってしまう
負けたくない一心で(何と戦ってる?)、とにかくお米を食べ続けました。食べたい衝動が湧いてきたらどんな時間でもお米を食べる
例え寝る前だったとしてもパックご飯を温めて食べてました
もう治療と同じ感覚で食べてましたねー
そしたら
以前はアホみたいな食欲が衝動的に現れていたのですが、気がつくとおさまっていたんです
そして、あんなに一日中食事のことを考えていたのにほとんど考えなくなった
何より睡眠の質が向上して気持ちが安定してきたんです
摂食障害だったり食べないダイエットをしていると、体温が下がって代謝が悪くなるだけでなく溜め込み体質になっていきます
次にいつ栄養が入ってくるか分からないから、体が溜め込んでおかなきゃってなるんです
一種の飢餓状態ですよね
それがきちんと定期的に栄養が入ってくると、体も溜め込まなくなってくる
入ってきたカロリーをちゃんと燃やして消費してくれるようになるんです
さらにお米のような炭水化物は、カロリーを燃やすための燃料となるので、さらに燃えやすい体になる
じゃあパスタやパンでもいいじゃんって思いますよね
ここでターゲットとなるのが脂質です
パンやパスタは製造過程で油が使用されるのですが、次の調理の過程でも高脂質のおかずやソースになりやすい
洋食をイメージしてもらうと分かりやすいかも知れません
脂質ってカロリーが高いというのもあるけれど、消費するのが炭水化物よりも大変
だから高脂質の食事だと体が消費しきれず体にたまってしまうんですよね
だから私はパンやパスタよりも断然お米推しなんです
他にもたくさんオススメポイントやお伝えしたいことは山のようにあるのですが、とにかくごはんとお味噌汁を食べ続けてみて欲しい
作るのが面倒ならば、パックご飯とインスタントのお味噌汁でもOK
ただお味噌汁はちゃんと具が入っているタイプにしてくださいね
そしておかずは少なくて大丈夫です。なんなら一品で十分です最悪なくても(笑)
ごはんが6割
お味噌汁とおかずで4割
バランスでいうと6:4になります
女性の方だと1日2合、1食200g前後が目安ですが、ご自身の胃腸の状態によっては食べられないと思います
その場合は美味しく食べられる量からスタートしてみてくださいね
食べることも大切なんですが、美味しく食べるって実はもっと大切
スマホは一旦横に置いて、食事に集中して味わって食べてみてくださいね
もっとやり方を知りたい方は絶対登録しておいてくださいね。損はさせません(笑)
その後、食欲が落ち着いたのと同時に体重も落ち始め…半年で6キロ落ちました
最後までお読みいただき、ありがとうございました