クリスマスに年末年始とごちそうが続いていますよね
楽しい食事は思いっきり楽しむとして、その後のリセット
基本的な食事の仕方について今日はお伝えしたいと思います
食事の方法についてはいろいろな情報があり、どれもそれぞれの理論があると思います
でも私がおススメしている食事の基本は、お米です
パスタやパンではなくお米です
同じ炭水化物でも、麺類やパンなどは小麦を加工して作られていますよね?
その加工過程の中で油や砂糖、塩などが追加されている炭水化物になります
その点、お米は何も追加されることなく、そのままで食べることができます
なぜ、炭水化物の脂質を取り上げているかというと…
食事でとったカロリーを効率的に燃焼する栄養バランスは
炭水化物 60%
たんぱく質 15%
脂質 25%
だからです
分かりやすく言うとお米が6割
おかずが4割
実は、これ
ご飯とおかず一品、お味噌汁で十分なんです
たんぱく質が不足しないか心配になるかもしれませんが、お米にもたんぱく質は含まれていますので心配することはありません
そしてこの時に炭水化物を麺類やパンにしてしまうと…脂質の割合が大幅にアップしてしまいます
なぜなら脂質はおかずからも自然に入ってくるからです
だから主食の炭水化物の脂質はできるだけ減らしたい
そういう理由から、お米をおススメしています
他にもおススメする理由としては体調が整うから
炭水化物、たんぱく質、脂質をバランスよく食べているとカロリーが燃焼されやすくなります
でもそれだけじゃなく体調も整ってくるんです
・お通じ
ごはんには食物繊維と水分が含まれています
そしてさらに食物繊維と同じ役割をするでんぷんも含まれています
だから便の材料が増える
そして、お米は粒で食べるのでパンや麺類よりも噛みますよね?
このそしゃくによる自律神経の反射で腸の蠕動運動が刺激されるんです
・冷え
ご飯を食べて体がポカポカした体験はありませんか?
炭水化物をきちんと食べると入ってきたエネルギーを燃焼しやすくなります
この時に体が温かくなったと感じるのです
体の体温を維持するためにもエネルギーは必要です
そしてエネルギーは体温を作り出すもとにもなるのです
白湯を飲んだり生姜を積極的にとってもなかなか冷えが改善されない場合
一回で食べるお米の量を増やしてみるのも良いかもしれません
私もお米生活を始めてから冷えを感じなくなりました
・睡眠
私はもともと眠りが浅い方でした
一晩に何度も起きてしまい朝から疲れている…なんてザラ
それが、お米生活を始めたら睡眠の質が劇的に改善したんです
お米生活を始めた時はそれがお米のお陰だとは分かっていなかったのですが実はお米には睡眠改善に役立つ成分が入っていたんです
睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」
このメラトニンは「セロトニン」という神経物質を原料としています
そして「セロトニン」はトリプトファンというアミノ酸から合成されます
このトリプトファンがお米には入っているんです
トリプトファン(お米)
↓
セロトニン
↓
メラトニン
そしてこのセロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれている
これを知った時はびっくりしたのと同時に睡眠の質が改善した訳がしっくりきたんです
他にもまだまだおススメする理由はありますがお米生活を続けていると自然に体調は整ってきます
そして体調が整うと気持ちも変わってきます
心と体は繋がっているのでお米を食べることで心身ともに土台ができてきます
土台って実はすごく大切なんです
なぜなら土台ができていないと上に何も積みあがっていかないから
いくら体に良い物を取り入れても土台である体が整っていないと吸収できない
だからまず体の土台を作るんです
そのために、ぜひお米を食べてみてくださいね
必ず体が変わってきます
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最後までお読みいただき、ありがとうございます