2005年5月28日(土) と 2015年12月6日(日)
新京成電鉄 N 800形 の撮影記録です。
このところ、新京成線ネタが続いておりますが、
10月12日の記事でN848編成を載せた際に思い出した,
過去に撮影したN 800形 の記録です。
参考までに、10月12日の記事で載せた N848 F
続いて、、約10年ぶりの新車となったN800形 818 Fがデビュー
出来たてホヤホヤです
(2005年5月28日) 営業運転前に、抽選当選者による試乗会が開催され出撃
ホームの無い、くぬぎ山車両基地から仮設階段で乗車。
扉上のLED表示器は「試運転」の表示に、車内広告が一切無い、下ろし立ての新車
試乗会は電車を貸し切り、くぬぎ山車両基地から松戸へ行き、くぬぎ山車両基地へ戻るルート。
久々の新車だったので、沿線には”撮り鉄”さんが多かったっけ。
くぬぎ山車両基地に戻った後は、撮影会。
京成グループ標準車体を採用したN800形。
松戸、鎌ヶ谷、船橋、習志野の4つ市を走り抜けるところを、
イメージして採用された4本のマルーン色のライン。
個人的には、京成3000形シリーズの中で、このN800形の初期カラーが好みですが、
全編成がピンクカラーに変更されました。
第1編成の818Fに続いて、2015年に最新の第4編成848Fが入線しましたが、
入線直前のシーンを少々。
千葉県北西部を走る新京成線ですが、N800形は、遠く愛知県にある日本車両で製造。
製造後は、JR東海道線→武蔵野線→京葉線を経由して、京葉臨海鉄道の千葉貨物駅へ。
千葉貨物駅の撮影分です。
(2015年12月6日)京葉臨海鉄道の千葉貨物駅の裏側です。
クレーンで吊り上げて、陸送準備中。
覆面された先頭車。
夜間の陸送に備えます。
都合により、撮影はこれにて撤収しました。
千葉貨物駅からは、40㎞以上も離れた北総線の印旛車両基地へ陸送され、
やっと正規の広軌台車を装着。
その後、京成グループ標準車体のN800は、北総線→京成本線(高砂経由)→京成津田沼→新京成線くぬぎ山車両基地へ自走で入線します。
ん・・・。その気になれば、都営浅草線や京浜急行線内も走れるのかな
因みに、このN848編成をJR東海道線内を牽引した機関車は、EF64 1010号機
この目で見たかった、ロクヨン+仮台車を履いたN800形
次の甲種輸送はいつだろ?
⇒次回は、京成スカイライナーの予定です。⇒
ご覧頂き、有難うございました。m(_ _)m