比じゃない…… | 姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

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いつか会えるその日まで

どうでもよい、クズ人間の戯言になります。


自分だけのことにはなりますが、


勤務先には、


コイツだけは無理、

と、思う人間が、

ひとりふたり…


あ、

4~5人?

程度、存在します。


そのうちのひとりが、

実母を亡くされ、


忌引きがあけ、

出勤してきました。


上司や、

その人間が仲良くしている職員と話している際、


涙を拭う様子が目に入っています、

何回も…


確かに、


血の繋がった身内を亡くす、

辛く悲しいことです。


介護生活などしていたら、

尚更なのかもしれませんが、


理解できる部分ではあります。


経験上、


法要が終わるまで、

悲しんでいる暇がない、


人間の身内を亡くしたときは、

それが現実かと思います。


現実にかえるのが、

出勤などしたとき。


相続手続きだなんだと、


諸々が落ち着くのが、

四十九日あたりかな…


涙を拭う職員を横目に、

自分が思っていたのは、


鬼のような、

クズ人間の思いです。


長女さんや次女さんを失ったときの、

悲しみ、辛さは、


人間の身内を亡くした際のそれとは、

比にならないほど悲しく辛いのだよ…


お前みたいな性格じゃ、

動物さんと暮らそうなど思わないだろうな、


こんな思いは、

一生理解できないだろう…


ま、

お前とわかり合おうとは思わないから、

どうでもいいけどね…


そんな、

クズ人間の、

心の声を呟いていました。


ただ、

これは、


言い方は悪いですが、


順繰りに身内を送っている、


が、

大前提だとは思います。


自分のお腹を痛め産んたお子さん達、


自分の場合は、


お子さん達は皆、

健康で、

普通の生活を営んでくれていますので、


こんなクズ人間の思いを抱くことができる、

ではあります…


この吐き出しに逃げてから、

1年以上経ちますが、


同居人のニャンさんの存在があっても


いまだ、

回復には至っていない自分…


これが現実…


鬼籍にはいった両親のときには、

なかった…


そもそも、

できなくなったことがなかった…


同居人のニャンさんを、

里親さんへ送り出したら、


自分の生きる任務は完了。


とりあえず、

お子さん達に迷惑はかけないよう、

慎ましく身を隠せればいいのかな…と…


長女さんや次女さんが、

待っていてくれる…筈……ですので……


お子さん達が、 

ブログに興味のない、

今どきの若者で本当によかった…


そんなこんなの、

クズ人間の思いを吐き出し、

クズ人間は出勤します……