せめて… | 姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

いつか会えるその日まで

年が変わった早々から、


北陸地区の大きな地震、


それに伴う、

飛行機の追突炎上事故…


悲しく辛い現実が日本を襲っています。


恐らく、

管制官か、パイロットか、の、


人的な判断ミスが原因、

と、思われますが、


地震が起こらなければ、

支援物資を積んだ海保の機体が上がる必要はなく、


事故も起こることはなかった…


帰省や旅行で、

ワンさん等を連れていた人間はいる筈。


大手航空会社は、

動物さんはいまだに荷物扱いです。


旧Twitterなどにも投稿がありましたが、


追突炎上した機内に、


そんな動物さんがいた、


炎上する機体に向かい、

動物さんの名前を泣き叫ぶ飼い主さんがいた、


そんな投稿に、


外ニャンさんたちに感じるものとは違う、


胸が張り裂けそうになる、

やり切れない思いにあふれてしまいます。


我が家の姉妹さんはニャンズさんでしたので、


仮に、

人間家族が泊まり掛けの旅行に行ったとしても、


絶対に同行させることはありませんでしたが、

(以前にも書いていますが、泊まり掛けは、お子さん達のみ)


今どきの飼い主さんですと、

車であれ、電車であれ、


どこに行くのも一緒、

の、かたは増えていると思います。


良い悪い、ではなく、


飛行機のような、

いまだ、貨物扱いするものでの移動に、


下手すると、

人間家族より大切なワンニャンさんは、


同行させないで欲しい、


同行させるなら、

せめて、新幹線で…


そう、

願う婆です。


失った命は戻りません。


人間ですら、

生きたまま焼け死ぬ様を想像しただけで身震いします。


それが、

大切な動物さんであれば尚更です。


飼い主さんは、

一生、

失った動物さんに対しての罪悪感で、

自分を責めることになる…


大切であればあるほど…


自分の後悔は、

意味合いは違いますが、


そんな思いを抱く飼い主さんを作ってほしくない、

そう願ってしまいます。


が、


自分の本音の本音は、


自宅にいようが、

新幹線や車での移動だろうが、


100%安全、

は、ないですけど…


それを言ったら身も蓋もない、

そういわれかねないですが、


正月早々ですが、

サラッと流します。


TVやネットニュースで、

地震や飛行機事故の情報を目にする度、


何も影響なく、

普通に生活できている今の自分に、


生かされていることに感謝、


そう思う自分がいます。


不平不満は当たり前に、

これからも出てくることも容易く想像できます。


が、


姉妹さんから教わった、


当たり前の日常は当たり前ではない、


それを再認識しているこの3日間でもあります。


長女さん、

次女さん、


母は頑張るよ……


あ、

生まれ変わったらダメだからね、

もう少し待っててね。


スミマセン、

年が明けても病んでいますがご容赦を…