こんな日も | 姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

いつか会えるその日まで

昨日の夜から、動く気力すら失せたまま、朝を迎えています。


Googleフォトからの、長女さんの写メがここ何日か続き、それがひとりだと尚更悲しくなるからか…


次女さんの居ない、初めての長女さんのご命日が近いからなのか…


仕事でイライラし、会社を出ても、次女さんが居ない今、以前のように、会社を出た瞬間の頭の切り替えが出来なくなったからか…


何だかなぁ、と思いつつ、無理に動くのは止め、諦めてダラダラと過ごすことにしました。


只、庭の甕の中には、メダカさんが泳いでいますので、ご飯だけは食べて頂かないと、で、敢えて動いたのは、それのみです。


姉妹さんにお供えしているカリカリなどは、今のおばちゃんの、朝のルーティンになっていますので、敢えて、の動きには入りません。


そのメダカさんですが、朝、甕の蓋を開け、ご飯をあげようとすると、まるで待っていたかのような様子のメダカさんが、1匹だけいます。


ここ何日か、同じ光景を繰り返し見ていますので、同じメダカさんなのかな、と、勝手に思っています。


スミマセン、基本、思い入れのないメダカさんでして、同じ種のメダカさんが、その甕には3匹泳いでいますので、おばちゃんには見分けはつきません。


たまたま、だとも思いますが、おばちゃんに都合よく脳内変換しています。


その様子を見ておばちゃんの頭の中に浮かぶのは、ご飯のときに、用意をする人間の側で、今か今かと待機している姉妹さんの様子です。


次女さんも、大病に冒される前は、長女さんと同じように、よく食べ、のお子さんでしたので、つくづくと、有難い日々だった、と思ってしまいます。


あ、そんな次女さんは、獣医師さんに助けて頂いたあと、暫くの間、半端ない食欲を見せてくれました…


長女さんもですが、ご飯の食べる量も、晩年の、その年齢なりの量には変わっても、トイレも自分で行き、ご飯も食べ、自分の過ごしたい場所で過ごしてくれていました。


思うことはひとつで、当たり前の日常は、当たり前ではなく、本当は、1日1日、感謝しなければならないもの、です。


そんな姉妹さんの様子を思い出させてくれるメダカさんに、少しだけ、救われているおばちゃんがいます。


姉妹さんの最期も、結果的には、おばちゃんなり、誰かしら家族は側にいることもできています。


お見送りも、家族全員でできています。


たまたま、だとしても、親孝行な姉妹さんには、本当に感謝です。


立ち会いたくてもできないご家族もおられますので。


スミマセン、果てしなく暗い吐き出しです。


ただ、何でも姉妹さんのせいにはしたくない、と思う自分もいますので、家に居るときはちゃんと食事は取ります。


年齢的に、食べなくても死ぬような作りではないのですが…