○あの伝説の日比谷野音で!~伊藤蘭コンサートツアー2021~ | 無題という題名のブログ

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伊藤蘭さんのコンサートツアー2021【Beside you&fun fun Candies!】が開催されるとのことで、早速チケットを申し込みました。
今回は最初から兄には声をかけず、1人分のみの申し込みです。
大阪:フェスティバルホール、東京:中野サンプラザでの開催とのことで、中野サンプラザで申し込み、で、めでたく当選♪
これでTOKYO DOMECITY HALL、新宿厚生年金会館に次いで、3回目の伊藤蘭さんのコンサートです。
LINECUBE SHIBUYAはチケット取れなかったので…
 
 
 
 
 
ところがその後、追加公演が発表されました。
その会場がなんと!あの伝説の日比谷野音!
 
まさに伝説の!あの会場です。
 

 
 
これは是非とも行きたい!
でも日曜日か…
 
ええい!とりあえず申し込んで、当たってから考えよう!とチケット抽選に申し込み~
で、こちらもめでたく当選しました♪
 
…うん、仕事は休みで申請しとこう。
いつもすみません💦💦
 
 
ということで、2021年9月26日、あの伝説の日比谷野外音楽堂に伊藤蘭さんのコンサートを観に行ってきました。
 
あの“伝説の”と書きましたが、自分が日比谷野音に行くのは初めてのこと。日比谷公園は浪人生の頃からよく行っていたのですが、野音にコンサートを観に行くのは初めてです。
 
そしてあの“伝説”とは、今から約44年前の1977年7月17日、当時キャンディーズの3人がコンサートの時に解散を発表したのです。その会場がこの日比谷野音。
 
当時幼いながらも衝撃を受けたのを覚えています。だってキャンディーズは当時人気者だったし、解散する理由がわからなかったのです。
でも、大人になった今ならわかる気もするのです。
 
 
結局1978年4月4日に後楽園球場でファイナルカーニバルでキャンディーズが解散し、とうとう1度もキャンディーズのコンサートには行けませんでしたが、(幼かったから仕方ないのですが…)こうして伊藤蘭さんのコンサートには3回来ることができ、幸せな限りです。
 
 
 
9月26日
有楽町駅~日比谷公園に向かいます。
 
 
 
日比谷公園の噴水。
 
 
 
今はもう無くなってしまったけど、昔はこの辺に木で出来た机と椅子があって、神保町の予備校『研数学館』に週2で通っていた浪人生当時、その息抜きや予備校が休みの日に原付でこの日比谷公園まで来て勉強していました。
 
  
 
日比谷公園には都立日比谷図書館もあって、そこの閲覧室(自習室)やベンチでよく自習をしたり本を読んでいました。
 
懐かしい。
 
 
日比谷野音(日比谷野外大音楽堂)到着。
 
 
屋外なので、中から伊藤蘭さんのリハの歌声も聞こえてきます。
うん、素敵な歌声♪
 
13:30~15:30までが物販で、16時開場、17時開演予定とのことです。
 
到着したのが15:50頃で、こんな感じ。
既に結構な列ができていました。
 
 
 
記念写真をパシャリ📷️
 
 
屋外と言いながらも辺りはビルが建ち、都会のまんまんなかです。そう考えると、ここで大音量でライブやるって大丈夫なのかな?とも思いましたが、逆にオフィス街だからこそ日曜日の夜なんて人がいないのでしょうね。
あとは隣はおっきな公園だし、更にその先は江戸城のお堀だし。
 
 
撮影禁止だったので、とりあえず日比谷野音のイメージ画像をネットから。
客席からはこんな感じで観賞できます。
 
 
段差になっていて、なかなか見易いです。
 
 
ステージから見た客席
ステージからも客席全体が見渡せそうです。
 
 
 
 
ちなみに客席数はこんな感じ。
  
 
自分は上手の後ろのほうでしたが、蘭さんはステージ全体を見渡すように歌ってくださり、いやなんだか見渡すと言うよりも、しっかりと客席のお客さんを確認するかのように観ながら歌ってくれていたように思います。
だからなんだか何度か目があったような錯覚しました💦
 
ええ、視力は悪いです。
思うのは勝手です。
都合の良い妄想はいつものことです。
 
 
席はだいたい下の⭕の辺り
  
 
以下、今回のセトリ
ネタバレ?とも思いましたが、野音はおそらく特別なセトリだろうと言うことで、書くことにしました。
まずはいきなりの
【春一番】
前回もこの曲では盛り上がりましたが、もうイントロを聴いただけで“60兆の細胞が上向いて背伸び~”したのを感じました!
そして44年ぶりに野音に挨拶。感慨深げ。
次に今回のコンサートの表題でもあるアルバム『Beside you』からの曲
【ICE ON FIRE】
【ひきしお】
【Shalala HappyBirthday】
【愛して恋してManhattan】
【あなたのみかた】
 
声が出せないながらも、ペンライトを振るスタイルでファンは応援♪
赤を基調に様々な色のペンライトが客席を彩っていました。
 
ここからはファーストアルバム『My Bouquet』の曲をメドレーで
【WinkWink】
【ああ私ったら!】
【女なら】
 
ここまでで感じたこと。
男から見て女性のアイドルだから、やはり見た目やスタイルで選ぶのもありだと思います。わかります。でも、60歳を過ぎた、しかも年上女性でもある伊藤蘭さんにこれだけ魅力を感じるのは、やはり歌声や話を聴いていて心地よいし、仕草がなんとも愛おしく感じるのです。
そしてやはり人間性。
当時一所懸命に三人でやっていたコントを思い出し、本当に愛おしい!
挨拶の声を聴いているとα波が出ているのでは、という位に癒されるし、ちょっとした時に水を飲みに行く仕草も微笑ましく感じてしまうのです。
ああ、こういう話を誰かと話して共有したい!
と、ふと思ったりもしました。
 
 
 
ここでバンド紹介を入れて
 
【ヴィブラシオン】
【恋するリボルバー】
 
ここで衣装替え。
コーラスのお二人とバンドメンバーが繋いで盛り上げます。
 
蘭さん再び登場、そしてCandiesゾーン突入♪
【危ない土曜日】
この曲も昔から、イントロを聴くとテンション上がります♪
【その気にさせないで】
やはり3人のハモリを聴きたかった曲です
【ハートのエースが出てこない】
引退後も『ひらけ!ポンキッキ』でよくイントロ部分を使われていて、聞くたびに懐かしんでいた曲です
【ハート泥棒】
子供のころ、兄に「ねえ、ハートって何?」「ハート?心臓のことじゃない?」「じゃあハート泥棒って?」「つまり心臓泥棒って意味だろ?」「だから110番に電話するの?」
こんなこと話していた記憶が(笑)
【夏が来た!】
春一番が有名ですが、自分はこの夏が来た!の方も大好きでした。歌詞もメロディも曲の雰囲気も。
【アン・ドゥ・トロワ】
子どもには難しい歌詞でしたが、今聴くとすごく味わいがあります。
やっぱりあのときかなぁ…なんて思い返してみたり
 
ここから怒涛の「5連キャン♪(伊藤蘭さん談)」
【哀愁のシンフォニー】
【悲しきためいき】
【やさしい悪魔】
【年下の男の子】
【暑中お見舞い申し上げます】
どれもこれも思い出深い曲です♪
頭の中では3人のハモりも思い浮かべながら聴きいりました。
 
そしてやはりこの曲【微笑がえし】
こうして40年以上経っても、あの時と同じように歌声を聴けることが本当に嬉しいです。
 
ここで本編終了。
声が出せないこのご時世、拍手でアンコールします。
 
アンコール
【Dancing Jumping Love】 
自分のように当時幼くてコンサートに行ったことの無かった者からすると、この曲は初見でした。ただ、キャンディーズのライブでは定番の曲だったようで、往年のファンは喜んでいました。
 
 
【さよならのないカーニバル】
この曲もどよめきが起きていました。この曲もライブでは定番だったようで、しかもあの日の日比谷野音でのライブでは、この曲を歌う予定の時に例の挨拶をした為、歌われなかった曲だったようです。
声が出せないながらも、惜しみない拍手で日比谷野音でのコンサートは終了。
 
 
 
 終了後におくればせながら物販テントに行き、今回のツアーのTシャツとパンフレットを購入しました。もう3回目なので、今回は兄へのお土産はありません。
サイン入りの ポスターは売り切れでしたが、他は手に入りました。
まあこの後、中野サンプラザもありますし。
 
 
帰りがけに写した客席案内。
席はヒノキですって。
 
 
 
 
こちらは入場時に貰った袋↓
 
 
 
今回は『お引っ越しのお祝い返し』付き♪
 
 
 
 
 
そして今回のツアーのパンフレット↓
 
 
 
 
Tシャツはまたの機会に…
 
次は中野サンプラザで♪