箱根美術館は、陶磁器が多かったです。
縄文時代から江戸時代に集中しています。
縄文時代の縄文式土器では、縄模様の大きなカメがありました。
縦1メートぐらい、横50センチぐらいの大きさで、大きい!
これで煮炊きしていたのだから、いったい何人分を作っていたんだろう?
集団で狩猟しながら移動する時代だから、10人分かな??
食べるときの器はどんなもの??
それにしても、展示していた縄文式土器は縄目をつけて、
縁も更紗のように上下にうねらせる模様をつけた装飾する心が凄い!
煮炊きだけなら、要らなかった装飾だと思うから。
縄文時代の人たちは、私たちの想像よりもずっと豊かだったかもしれません。