リハセンの主治医のJ先生は、非常にフランクな話しやすい先生で、
わたしが知っている医師と言う職業の人の中で一番、服装が派手。
ex.)真っ青なズボンに赤い靴
今日は真っ赤なズボンから、でっかい水玉の靴下を覗かせていた。
三カ月に一回の受診なので、先生はじっくり話を聞いてくれ、聞きたいことを全て聞ける時間だ。
病後一年が経ってからの初めての受診。
今まで聞きたかったけれど聞けなかったことを初めて聞いた。
「病後一年が経過してこの状態だと、ここから急成長・急回復して伸びることはあるのでしょうか?」
先生が
「成長というのは具体的に言うと、どのくらい?」
と言うので、
「例えば、小学校の普通学級に入れるくらい」
先生は黙って聞いてくれる。
「わたし、一年間見てきて、この子は恐らく地域の小学校には行けないと思っています。
それは、地域、通級、特支、どこが良いか検討する余地はないと思う」
「でも、もしこのくらいの回復の子どもが、この後周りに追いつくなりして普通級に通えるという例があるのならば、お聞きしたいのです。そういう例があるのならば、目標を上げたいので」
先生は、困ったように「う~~~~~ん!」と唸った。
「あまりにも先のことで、正直に言って難しい質問だなあ~」
こんな風に、微妙な質問や答えにくかろう質問にも、先生なりの見解を言ってくださるからJ先生は良い。
「う~ん、…もう少し…コミュニケーションというか、意思の疎通ができるようになっていると、明るい展望がお話しできるんだけどなあ…」
では、今の様子から見ると、普通の小学校に行くのは難しそう?と伺うと
また「う~~~~ん!」と大きく唸った。
「ですよねぇ、病気をして一年、来月二歳になるというのに発語どころか軟語も怪しいですもんね~~。ウーン!」
先生の真似をして唸ったが軽くスルー。
「小学校というのはすごく先のことだから、それよりも二か月後、三か月後にマトちゃんがどう成長しているかが重要だと思うな」
最後はお決まりの、発達を見ていくしかない、だった。
わたしは先のことばかり見過ぎているだろうか。
未来のマトちゃん。
どんな子どもなんだろう。
ニコニコと笑って暮らしているだろうか。
わたしは、何をしてやれるのだろうか。
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